月刊Ｈａｎａｄａ 2020年 07月号 [雑誌] みんなのレビュー

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投稿者：FA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

総力大特集は「人類共通の敵、習近平と武漢ウィルス」えらい題名だけど、まあ仕方ないわな。それにしても、日本国の立ち位置が分からない。どうしたいのかがだ。普通に考えたら、中国の味方になるようなことはすべきではないように思うのだが・・・。
　小川榮太郎氏の「専門家会議の大罪」で、日本の科学者のおかしな生態が描かれている。本当に鵜呑みにして信じていいのだろうか？それとも、別の力が働いていて、科学者を信じられない存在に落とし込めているのかもしれない。それは、官僚の不祥事で信頼度が貶められた時と同じようのことが起こっているのかもしれない。
　藤原かずえ氏の論評も今月も絶好調。自粛警察とはうまくいったものだ。
　最後に、インバウンドについては考え直さないといけない時期に来ていると思う。観光立国は結構だけど、騒々しいのは勘弁。マナーのなっていない者は断るべき。本当は、どういった来訪者が望ましいのか、考え直さねば。