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ヘタレ男子と自他共に認めていそうな由紀(よしき)君、実家を飛び出すエネルギーはあったんだ。ぼたんちゃんと出会ったことで先が開けた感じはあるけど、どうなるかねぇ。
花火屋も大変だもんね。テレビで打ち上げ花火の作成から花火大会までの番組を見たことがあるけど、デザインから作成打ち上げてパッと花が開くまで気が抜けない。うまく行った時の嬉しさは半端ないと思う。
最近は遠くの音を聞くだけだったけど、たまには見に行きたいな。
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人の縁と花火の話かな。花火を見ることはあっても、作り方とかは知らなかったので興味深く読みました。
一応ラブストーリーなんだけど、ヒロインのきっぷがよすぎて全然恋話の雰囲気になりませんね。
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【女性アレルギーのヘタレ男子の思いは、彼女に届くのか――】家出した超イケメンの由紀が出会ったのは、花火店の跡取り娘ぼたん。勝気な彼女に惹かれていくが……。夏を彩る青春恋愛ストーリー。
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これまでに読んだことがない花火師が主人公の恋愛小説。
作者の路線的には「青空のカノン」シリーズに近いラノベ。
女性アレルギーの前橋の花火職人の長男・由紀は、女性アレルギーから逃れる為に、自転車で当てのない旅に出る。
行きついた先は、新潟県の山古志村。中越地震の被害の中心地であり、錦鯉の養殖地として知られる。そこで、しばらく暮らすことになった由紀は、ひょんなことから長岡の花火師のぼたんと出会う。
その縁で長岡の花火大会を見に行った由紀は、花火と向き合う決心をする。
実家である前橋に戻ってからは、とんとん拍子に成長していく。
花火師の世界は、もっと熟練の技が必要かと思っていたが、若い世代の活躍に、何だか実感が湧かないのが正直な感想。
もう少し、苦悩する主人公の姿があった方が共感できたかなぁ、と思う。
花火師の苦労があまり描かれてなかったのも、微妙な評価で。
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新潟に仲の良い親戚がいるので、新潟弁を話す久蔵さんたちに実家のような安心感を覚えた。
数年前に行った長岡花火を思い出した。
待ち時間、人混み、賑やかで華やかな夜。
駐車場の確保や帰宅時の混雑を考えると、簡単にはいけないけど、またいつかみに行きたいな。
花火が打ち上がる前にかかるアナウンスに注目したことがなかった。
次に花火をみる時は、題名や作った会社の名前にも興味を持って観覧できそう。