紙の本
平安貴族の生活
2020/07/22 08:46
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安貴族が何を食べてどんなところに住んでどんな恋愛をしてどんな行事を行ったかについて豊富な図を用いて書いておりわかりやすい
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<目次>
はじめに
第1章 後宮の作法
第2章 暮らしの作法
第3章 通過儀礼の作法
第4章 年中行事の作法
第5章 住まいの作法
<内容>
歴史の作法シリーズの1冊。平安貴族の生活をさまざまな側面からシンプルに(図などを多用し)まとめている。
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タイトルから想像されるほど、色恋に徹底していなくて、平安貴族の生活全般ガイド的な。あまりマニアックな掘り下げもなく、少し物足りないなあ。でも、あーそうね、「物忌み」って早い話が「ステイホーム」よね、と悟る、コロナ下の今日この頃。
牛車は後ろから乗って前から降りるのがルールだそう。知らなかったわ!これでいざというときに困らないわ(笑)…っていつだ、それ!
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はずれ〜〜〜
タイトルと中身が合ってないし(ほとんど古典常識。便覧よりちょっとマニアックなことが書いてあるかな、ぐらいの感じ)、ちょいちょい『源氏物語』に話を寄せてくるし(フィクションだっつの)、なにより日本語がおかしい(古典の勉強本としては致命傷)。
あと、著者プロフィール。なんで最終学歴じゃなくて、その一つ前の「東北大学大学院」を書いてるの?そっちは単位取得退学なんだから、博士課程後期課程修了の「神奈川大学大学院」が最終学歴でしょ???
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別の方も書いているが、例えば「渡殿に汚物がある嫌がらせ」という『源氏物語』(桐壺)のネタ、むろん作者の紫式部がそう書くだけの元ネタになるような事実はあったのだろうけれど、それが当たり前のことだとは思えない。フィクションの中のそれをメジャーなことのように書いていることに、違和感を覚える本でした。
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民俗学の専門家が、わかりやすく、現代に置き換えながら解説しており
読みやすい。
入門者向けで、高校生が古典学習のお供にしたら、
古典に親近感がわくのではないかなぁ