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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ恐竜は絶滅してしまったか、というこれまでにも何度も見たことがある秘密について、最新の考察が書かれていて、実に楽しく読ませていただきました。
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めちゃくちゃカッコイイ恐竜本。
児童書なんだけど、中高生から一般の恐竜フリークも満足の情報・イラストのクオリティ。
ここがカッコイイ!
★ティラノサウルス
…絵師の本気を見た!研究に想像力と技術を上乗せした、いくつものティラノサウルスのイラスト。自分のティラノサウルスがきっと見つかる。つか描きたくなる。
★最新(2020年)の恐竜情報がわかる
…情報だけでなく、それに基づいた恐竜たちの生活風景。オールカラー。
ちびっ子博士たちは、ここを研究していくと、新しい発見があるかも?というヒントも。
★化石が、かっこいい。
…同じ種類の化石も、別のテーマや異なる角度で何度も登場。化石の絵もかっこ良くて、ずっと見ていられる。
★鳥がかっこいい!
…恐竜と同じ時代に生きていた鳥類も数多く紹介。鳥先輩へのリスペクトが高まります。
★真鍋博士
…ファンの人に嬉しい質疑応答と博士のスナップもいっぱい。
★表紙
…気絶するほどかっこいい。壁面に額縁に入れて飾りたい。ポスターにして欲しい。
★お値段が優しい
…ありがとうございます!ありがとうございます!
やっぱり恐竜本は、かっこ良くなくちゃなあと再認識した。
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10年以上ぶりの個人的な恐竜ブームのため、ひとまず最新の情報を攫うために読了。小学生を対象にした平易な文でありつつ、情報量は十分。絶滅の原因となる隕石衝突から45分後の化石が見つかったり、ティラノサウルスの身体に羽毛が全身びっしりではなかったり、とか色々情報がアップデートできた。
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全ページカラーの挿絵や写真が掲載されていて、文章も丁寧で簡潔でとても読みやすい。
真鍋真さん、他の恐竜図鑑でも名前を見た。
面白い本。
私はデンタルバッテリーで歯が生涯生え変わり続けることが面白いなと思った。あとは◯◯サウルスという名前のタイプと◯◯ングという名前のタイプ、前者はアメリカなど英語圏で後者は中国なことに気がついた。
2000年に恐竜には羽毛があったこと、2009年の恐竜の色の解明、2019年のカムイサウルスの発見など近年の大発見も多く、恐竜研究激アツですね。
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「恐竜は約1億6000万年間、陸上を支配しました」の一文に圧倒された。もう、想像つかない…。同じ恐竜でも、復元画が数パターン使われてたのが印象的でした。