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思考の技術が詰まった一冊。
考える=論理的+非論理的
「楽をしたい」「面白そう」みたいな非論理的な遊び心も、価値構造には重要だと思い知らされる。
インプットはゴールではない。あくまで思考の材料。調べても正解がない問いに挑む、全ての人へお勧めしたい。
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思考の技術が学べる本です。
考えることを習慣化させる方法、積み上げる方法だけでなく会議の仕方1つ取ってもこの本に書かれていることを実践することで仕事はより良くなるはずです。
また読み返したいと思える本です。
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考える技術×考える時間×行動=結果
何度か読み直したい本。
確かに、ガラケーだった頃(学生時代)とかは隙間時間にいろいろ物事を考えていた気がする。その当時の方がよく言葉が出てきたし、論理的な話ができてた気がする。隙間時間、スマホと離れてみよう。
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書籍の編集者として、数多くのベストセラーを手掛ける著者が教えるアイデアを出すための「考える」技術を語った一冊。
このような奇をてらったようなタイトルは最近では珍しい感じがします。決して目新しい内容が満載、というわけではありません。もしかするとどこかで見たことあるような、という手法が多い印象ですが、意外と注目を浴びるアイデアというものは、決して派手ではなく、ちょっとした所にあるのかもしれません。
「オリジナル=マネ×マネ×マネ」と表現しているところなど、読みやすく、そしてちょっと試してみたくなるような方法が紹介されていますので、気軽な気持ちで手に取るくらいがちょうどいいと思います。
確かに、パン屋で売っているおにぎりは、少し気になりますよね。
▼「考えるという行為にはとんでもない突破力がある」
「考える」=「目的を達成するために考えること」
「考える」には方程式がある
▼「考える」について知ってほしい3つのこと
①「考える」とは「広げること」と「深めること」である
「広げる」とは、可能性を考えていくこと 「深める」とは、本質的価値を考えていくこと
②「思う」は頭に浮かんでくる、感じること
「考える」は目的のために意識的に思考すること
③「考える」には、「論理的に考える」と「非論理的に考える」がある
▼アイデアを生み出す3つのルール
①ゴールを決める・迷ったら途中でゴール(=そもそも)に戻る
②インプットして現状を整理する 課題を決める→必要な情報をインプットする→インプットした情報を整理する
③考える=「考えを広げる+考えを深める」
▼考えを広げる方法
●「かけあわせ法」→スティーブ・ジョブズも使っていた新しいものを生み出す方法
・出会ったことがない言葉と言葉を合わせること
・ヒットの重要な2大要素は「新しさ」と「共感」
・かけあわせるものは、「思いつくもの」からでOK!
●「数珠つなぎ連想法」→既存のものに新しい魅力、価値を発見したいときに
・出会ったことがあるもの、イメージできるものをどんどんつなげていく方法
・ノートにいっぱいになるくらい数を書き出すことからはじめよう!
●「ずらす法」→どんづまりの課題を解決したいときに
・新しいものをつくるだけがイノベーションではない。「価値の再定義」でイノベーションを起こすこともできる
・お客さんと市場の声を丁寧に聞くと、意外な発見がある!
●「脱2択」→選択に迷ったら
・どちらかを選ぶのではなく、「両方とる」というところから考えをスタートさせる
・選択する前に、まず「脱2択」で考えてみよう!
●「まとめる法」→小さなことを価値に変換できる方法
・集める→法則化→実行
・一つひとつは普通でも、まとめるとオリジナリティが生まれる!
●「あったらいいな」→思いや夢を実現したいときに
・思いや夢をそのままにせず、実現させることを考えてみよう!
▼��えを深める方法
●「360度分解法」→「いいところ」「強み」が見つかる
●「ポジティブ価値化」→弱み、短所を強み、長所に変える
・マイナスイメージなもの、ネガティブなもの、ダメだとされるものは、逆に新たな価値にすることができる
・考えるテーマの根っこにある本質的な課題や価値を見極めること
●「自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト」→説得力がグッと高まる方法
・自分ゴト(自分の関心があること)、あなたゴト(自分と関係が深い人や自分に近しい人に関係があること)、社会ゴト(社会的関心や流行)の3つの要素が重なると、人の興味が高まる
●「すごろく法」→ゴールへの最短距離を見つけたいときに
・できるだけ細かく逆算していく
●「正体探し」→人の心の中にある見えない心理を見つける
・ヒット=「無意識」×「その人数」
・比較することで、無意識を「見える化」できる
●「キャッチコピー法」→たくさんの人に魅力を届けたいときに
・「言葉貯金」でキャッチコピー力を磨こう!
▼「考える技術」がさらに上がる習慣
・声を聞いたり、打ち合わせをしたあとに、自分でそこで出てきた材料を並べながら、そのテーマを自分が向き合う時間をつくる
・オリジナル=マネ×マネ×マネ(マネの数は多いほどオリジナリティが高い)
・結果=考える技術×考える時間×行動
<目次>
第1章 「考える」について最初に知ってほしい3つのこと
第2章 「考える技術」で未来は変えられる
第3章 「考える技術」を思い通りに使いこなす
第4章 頭の中をクリアにする「思考ノート」のつくり方
第5章 「考える技術」がさらに上がる習慣
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当たり前すぎる。
15分程度で読み切れる内容の薄さ。
読みやすさ重視なのか、1ページあたりの文章が少なすぎる。そして、知識が浅い。
本当に、一つのテーマを思考するのに本を5冊読んでいるのだろうか。ビジネス本レベルの本を読んでも意味がない。
10万部以上の本を何本もを出しているというのなら、一冊にもっと神経を使って欲しい。
この程度のレベルを何冊出そうがこれっぽっちも偉くない。
批判的なコメントになってしまって申し訳ないが、
私は著者の本は2度と読まないだろう。
良い評価が多くとても疑問です。
読む価値なしです。
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・考えると思うは違う。考えると調べるも違う。考えたつもりが、調べただけ思っただけで終わってないか?
・考えるとは広げることと深めること。広げるは可能性を広げる。深めるは本質的価値を高めること。
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考え方を知っている友人に、わたしは考え方が下手くそだ、と言われたことがある。
考え方に上手いも下手もあるのか?と思っていたが、その友人にちょっとした相談事をしたとき、合点がいった。論理的な考え方というのは、こういう風にするのだ、と。
この本を読むと、論理的な考え方、非論理的な考え方、物事を他の視点から見ることの大切さ、発想のヒントに気付けるかもしれない。また、わたしのように、上手に考えることができていない人は、いかに普段、それに気付かずにいるのかがわかると思う。
考えているつもりになっているだけのことがどれだけ多いか。
うまく考えることができるようになるまで、繰り返し読みたい本。
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アイデアの出し方を考えたことがなかった。
本のタイトルに惹かれて買ったけどこれも天才。
考える時間って最近とれてなかったなあ。
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ネタバレ
熱狂とは、探すものではなく、気づくと熱狂しているものである。
考えるとは、広げる&深めることである。
人間は考えることが嫌いなため、様々な思考停止要因がある。
・他のものが気になり集中できない。
・決めつけ
・周囲に忖度
・情報不足
・過去の経験の過信
自分ごと、あなたごと、社会ごと
自分ごととは、自分自身が関心のあること
あなたごととは、自分にとって近しい存在に関わりのあること
社会ごととは、社会的関心
人生=思考×行動である
カラーバス効果
意識すると人間は関連するものが、自然と目に入ってくるようになる。
教育改革実践家の藤原和博さん
自分自身のレア化、ブランディングが求められる。
そもそもからオリジナルのものは、少ない。
それよりも、
マネ×マネ×マネでのオリジナルをめざせ。
考える際には、いい人ではいけない。何でもYESになりがち。常に、疑いやツッコミを入れる姿勢をもつことで、新しい見方や考え方が生まれる。
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かなり具体的な事例によって説明されていて、非常に理解がしやすい!
新しいことばかりが述べられているわけではないが、そういえばそうだ、と気づきを得ることができる本。
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当たり前だと思うことを発想変えて真逆にやってみるとか、思考力、考える力が大切だと
考える技術によって脳がバージョンアップし新しい価値を生む
広げて深め、非論理的でもいい
あったらいいなを活用
ポジティブ価値化
難しいから自分でやる
ノートに書く
考えたことは実行すること
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アイデアを生み出す人のノウハウを知れた。
シコ練、していこうかな。
物事を俯瞰し、広く深く考えることが大切なのだ。
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いやはや読み応えのある本でした!本書は、高いクオリティで目的を達成するための思考技術を丁寧に教えてくれる1冊です。思考を高めるためには沢山の方法があり、その手段を的確に言語化して示してくれています。中には何となく使ってきたツールもあるのですが、改めて文章化されると、今後は意識的に自分の強力な道具として使っていきたいと思えました。この本と出会えたことに感謝しています。自分が「考える」を実行する時はそばに置くことで、何度も読み返したい1冊です。
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Don't feel,thik! に、なるほどなと思った。私たちが常日頃していることは、"考える"より、"思う"に近いんだなと実感した。だから意識しないと、思考することは身につかないし、定期的に"考える"時間をスケジュールに組み込みたい。
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ヒット本を沢山編集してきた著者の考える技術の紹介。とにかく紙に書いて思考を俯瞰化、見える化して整理することは理解できた。
考えには広げることと深めることがあり、それぞれの方法がたくさん書いてあったが、こういうのって方法論から考えるんじゃなくて、考えた結果、こんな方法論にまとめられたってことなのではないか?