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親をぼけさせない、という主旨の本だが、自分もそろそろの年代なので、自分事として読んでました。
この手の本は根拠がよくわからないところもあるが、とりあえず参考にしてみる。
読書メモ:
炎症=免疫が異物を退治し身体を治そうとする反応
朝食を抜く=食事と食事の間隔を長くとる →ケトン体が作られる→ケトン体の中のβ-ヒドロキシ酪酸には炎症を抑える働き
70歳を過ぎたら朝食を抜いて脳の炎症を抑える→認知症の予防
ケトン体には抗酸化作用もある
酸化と炎症が認知症の二大原因
ケトン体の産生量を増やすにはMCTオイルをとる
オートファジー=細胞の新陳代謝でリサイクルできなくなりゴミが残る→認知症
脳卒中を防ぐには硬度300mg/L以上の天然水がおすすめ 例えばエビアン
親をボケさせない方法
○朝食の代わりにMCTオイル入りコーヒー(紅茶)を飲む
○昼はカルシウムの豊富な天然水をのどが渇く前に飲む
○前朝一番と寝る前にアルカリ性の軟水を飲む、
○歩幅は広く無理のない速さで1日24分以上歩く
認知症=脳の糖尿病
糖質→腸で分解されてブドウ糖→エネルギー源 ブドウ糖が多すぎると使いきれない→高血糖→細胞の酸化や炎症 脳細胞でも酸化や炎症
血中のブドウ糖が増える(血糖値上がる)→すい臓からインスリン分泌→ブドウ糖を細胞に取り込む→ブドウ糖がエネルギーに変換→血糖値下がる
3時のおやつに甘いお菓子→血糖値スパイク→血管を傷つける→修復で厚く硬くなる→動脈硬化
白い色の主食は食物繊維が少ないぶん消化吸収が早い→血糖値を急激に上げインスリンを大量に分泌させる
糖化=糖質がタンパク質と結びつき劣化させる→AGE
解糖エンジン=ブドウ糖を燃料、瞬発力あるが持続力はない
ミトコンドリアエンジン=ミトコンドリアで働く。解糖エンジンから生ずるピルビン酸を取り込み燃焼。瞬発力ないが持続力ある。
白い食べ物とお菓子はやめる、ベジタブルファーストの食べ順、糖質の多いものを間食しない
高齢者ほど肉を食べたほうがいい=タンパク質の摂取
ステーキを週二回がベスト 飽和脂肪酸がよくない
ナイアシン 炎症を抑える。ミトコンドリアエンジンでエネルギーを作るのを助ける。
青背の魚、きのこ→きのこ鍋
フィトケミカル=抗酸化物質
薬味
ニンニク醤油、ニンニク味噌
ブロッコリー
エキストラバージンオリーブオイル
サラダ油=リノール酸→細胞膜を硬くする、炎症を促す 透明、半透明容器に入っている
マヨネーズ=70%はサラダ油
オメガ3脂肪酸→魚
プラズマローゲン→鶏の胸肉、ホタテの内臓
米糠パウダー
スパイス→カレー ご飯は減らす、市販のルーは糖質が多い
ミトコンドリア→低糖質、高酸素、高体温
高体温にはぬるめの風呂
善玉菌、悪玉菌、日和見菌 理想は2:1:7
バクテロイデス門=ヤセ菌 高食物繊維、低糖質、低脂質の食事
フィルミクテスト門=デブ菌 低食物繊維、高糖質、高脂質の食事
ネバネバ食品
酢キャベツ