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笑えるし泣けるし、最高のエンターテイメント。登場人物のキャラクターはあれこれ寄りすぎなところもあるけれど、何故か親近感。
光莉さんの漫画も読みたいし、あの兄弟たちにも会ってみたいし、何より、この店に行って、このアクの強い人たちの仲間のなりたい。
続編、期待します。
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面白かったぁ~。
パート主婦、中尾光莉の漫画が読みたい!
物語は、どれもほっこり温かい気持ちにさせてくれました。
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明日への希望を持てるような...そんなコンビニストーリーでした!
コンビニってもっと無機質な場所だと思っていました。でもテンダネス門司港こがね村店のように地域に寄り添った、お客様のことをしっかり考えてくれるような、そんなコンビニって素敵だなと思いました。
今まで何とも思わない、ただ物品を買うだけだったコンビニですが、もっとコンビニを味わって利用したくなりました。
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お仕事小説と解説してありました
途中から日記を読んでいるような気持になり
これはカブトムシ観察日記のようだと思いあたりました
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面白い!フェロ店長って何!誰もがうっとりする感じじゃなくて胡散臭いってとこが良い。芸能人で例えたら誰か考えながら読んだけど思いつかず。会ってみたいなー。
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「門司港」というワードで読んでみた。ほっこりした。コンビニ兄弟は面白い造形だったが、妹はやり過ぎ。続編があったら買うが、妹があまりチヤホヤされませんように。
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メランコリックないちごパフェの話がすごい好きやった!状況は違うけどなんか高校のときの自分と重なった。
この本を読み終えてみてなぜだか分からないけど、ちょっとモヤモヤした。2を見て見ようと思った。
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愛犬の、生前の写真を撮影した高校生の男の子に向かって、「チコはいつもみたいに小関のことを見てるだけじゃないか。チコの目には、小関しか映ってないじゃん。」と感想を述べるシーンには、シンプルだけど大切な関係性、他人から見ても伝わる信頼関係がそこにはあったんだなぁと、心が温かくなりました。
私も最近、飼い犬を失ったのもあって、深く共感しました。
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やっぱり町田その子が好きだ。温かくて居心地が良くて。人との繋がりや自分の中の感じたことを大事にしようと思わせてくれる文章。
どの話も良かったが、第四話の「偏屈じじいとやわらか玉子雑炊」が特に好き。心の中に温かいものがじわっと広がって凄く嬉しくなった。
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九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」の「門司港こがね村店」をめぐる6話。
レジ前にはきれいに着飾ったお姉さん、おばさんたちが群がって、アイドルコンサートのような悲鳴をあげている。そしてその先には、「フェロモンを泉の如く垂れ流している」このコンビニの店長である志波の姿。
「なんじゃそら。」と、はじめこそ思ったものの、どの話も心にしみて温かい気持ちになるものだった。
コンビニのイートインスペースが人と人とを結び付けてくれる場所になったのも、志波の仕事への愛情から始まっている。「仕事」でなくてもいいが、自分はどんなことに喜びを感じるのか自分を見つめること。それがわかったら、いろいろな形を考えれば実現できる。それを始めるのはいつになっても遅くはない、と6話を通して思った。
ぜひドラマ化してほしい。「フェロ店長」は絶対にオダギリジョーで。
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あなたの心、温めます。
5冊目の町田そのこさん。これで現在出ている町田さんの著作はコンプリートしてしまいました〜。これで町田さんの本を読む楽しみが、新作が出るまでしばらくお預け…さみしい限りです。
さて、今作は…九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村店を舞台に、フェロモンがだだ漏れしている店長やこの店の店員、常連客、イートインコーナーを管理している婦人会の方々などなど、コンビニを利用する人たちの悲喜こもごもを描いたお話でした。
正直なところ、最初はタイトルからかあまり心惹かれなかったんです。でも読んでみたらやっぱり町田さん、おもしろかったです!他の作品とはまたちょっとテイストが違って、どちらかと言うと軽めな読み心地なんですが、でも悩める人の背中をそっと包み込んで優しく押してくれるところは変わらず。
最後にもうひとやま欲しかった気もしますが、続編もありそうな雰囲気なので、期待したいです〜町田さんぜひ続編描いてください!
店員の光莉さん夫婦がとっても素敵でした。あぁ〜コンビニスイーツ食べたい。門司港もいつか行ってみたいですね〜。
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コンビニに携わってる人々が個性的だったり、良い距離感ななかでの仲間意識が見えたり良かったな。各章ごとの話しも、私は好きでした。思い入れのある土地だったのでご贔屓があるかも。
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みんなそれぞれいろんな思いを抱えてテンダネス門司港店に来るのだけれど、コンビニで出会うみんなが温かくて読んでてホッとする最後まで心温まるお話です。
門司港に行ってみたくなりました。
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町田さん本、二冊目。
同じ舞台の短編集。一つ一つが丁寧につながる。
老若男女様々な人の細やかな心情を描き、悩み、喜び、心の機微を細やかにかき分けている。
それを一つ一つの短編にうまくまとめている。泣く話あり、ほんわかする話あり、ちょっとワクワクする話あり、なんというか、人の心をよーく分析してる人、人への思いやりを深く持ってる人でないと書けない内容に思う。
自分にはこんなに人の心に近づけない。
52ヘルツのクジラでも思ったけど、人への貢献の大事さを本当に感じている人の書き物なんだと思う。
また町田さんの本、何か読んでみたい。すごく良い作品でした。
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設定もりもりな個性強めのキャラクターたちの面白い日常が描かれた作品で、楽しく読めます。
飽きることなく読めますし、こんなコンビニに行きたいなと思う心温まる話です