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相変わらずめちゃくちゃ面白かった。絵の見方をひっくり返す様が鮮やか。ひっくり返されるたびにこちらはダメージを受けるけど……
お馴染みの面々がいて嬉しかったり、出てこなかった人の現状が気になったり、続きも楽しみ。
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★3つ
雪哉が老獪ぶって嫌な管理職になっていた。
主人公ふくめ、新キャラにもあまり魅力がない、漫画っぽい
「人がいないと生きられない」と台詞を裏付けるエピソードへの膨らませ方が弱い
全般的に過去作のキャラ人気に依存している
烏どうしの内ゲバ
花街、暗黒街という設定はありがち
行方不明の義父の正体もなんとなく分かってしまう
エゴばかりが目立ち、子どもが読んでおもしろいファンタジーではない
作者さんの性格が意地悪なのだろうか。
最初の一章めはテンポよく読めたが、途中かなり退屈で飛ばし読みした。
本作のテーマがわからない。
「玉依姫」あたりから現代の人間と絡めたのも、必然性がよくわからない。
第一作が面白かったのだけれども、借りるだけで充分。
ギャンブル好きとか、遺産相続でのうのうと暮らしてる奴が、なんとなくいい台詞を吐いても説得力がない。
非常に申し訳ないのだが、こんな残酷な感想しか出てこない。
キャラが多すぎて、捌ききれないのかという感じがする。
第二部のその1らしいので、時期を待ってからまとめ読みすればいいのかも。
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前作から(物語も)読み手側も時間がたち、
紫苑の宮?誰だっけ、雪哉…誰もが思い入れは強いキャラクターの彼はどんな人だったか、自分の思い入れに間違いはなかったか、ともう一度読み返したくなる。
外伝集をよんでいると、なお雪哉が生まれた経緯や実母と養母の思いが心に残るので、本作の大ボス雪斎の行動言動には悪意よりも救いを信じたくなる。それにしても捻じ曲がってしまった極端な中央の方針、金烏や浜木綿、ますほ達がどうなったしまったのか、空白の時が明かされることを楽しみに、この気持ちをしまっておこう。
現実でもコロナ禍で未知の脅威にさらされた時、世界の国々や組織の動きには嘘や隠蔽が見え隠れしたり、人の行動や思いにも正解がない中でもがいたりしている。架空の世界での彼らがどう生きていっているか、とても面白い。良くても悲しくても。
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楽しみに楽しみにしていた八咫烏シリーズ。今回どこでひっくり返るかと思ったけど、ギリギリまでひっぱりましたねぇ。新シリーズの1番目とはいえ、序盤も序盤で終わってしまった感じ。もうちょっと書いてくれても良くない?雪哉が腹括ってるのはもうよーくわかった。けどそれでもちょっと寂しいんだよね。
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「この山を売ってはいけない理由が分かるまで売ってはいけない」
第2部開始。
雪哉が相変わらず過ぎて心臓が痛い・・・
本当に茂さんがいたらねえ・・・(キルヒアイス的な意味で)
それはそれとして千早がだいすき。再登場ありがとう。
登場人物からして(まだ若い今上陛下ってだれ?)ものすごく不穏なんですが、この20年で何があったんだ・・・
幽霊の正体とは。
続きをはらはらしつつ待っています。
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第一部の主人公が第二部でラスボス的な。スターウォーズを新三部作、旧三部作の順で観たような、過去を知るからこそ、ただ憎むだけにはなれない敵キャラ。いいよね。治真の純な腹黒さも好きです。新キャラはじめと頼斗のコンビの今後の活躍が楽しみ。
物語が進むごとに重苦しくて読み進めるの辛いのに、読む手は止まらない。
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前作から20年後と聞いて、読み終わった頃には精神ズタボロになってるんだろうなと覚悟したけどそんなことはなかった。弥栄では、悪役に徹する雪哉を見るのが苦しくて堪らないかったけど、もう100周くらい回って最高。謎も深まるばかりで次作が楽しみすぎる!でもやっぱり、茂さんがもし今でも雪哉の隣にいたら、と考えずにはいられない。
幽霊は姫宮だと思うけど、そうなったら雪哉は奈月彦も浜木綿も害してしまったの?あんなにも心から忠誠を誓ってたのに?そして今の金烏はだれ???幽霊や雪哉の言う「死人」の意味がわからない…あと明留は本当に死んだんですか?謎しかない。
そして頼斗が思いの外いいキャラだった。
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いよいよ再開の新章!
うーん、これはやっぱり最初から読み直さないと…。
雪哉を取り巻いていた人々の詳細をすっかり忘れてしまってる。
このまま読み進めても楽しめないかも。
相変わらずそれぞれのキャラクターが嫌な感じ。
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八咫烏シリーズがとても好きだったので、第二シーズン出たことに喜んだ。一章を読み終えた時のわくわくは、章を読み進めるに連れて「え…?」と驚愕、失望に変わって行った。
シーズン1とシーズン2の間に何があったかはわからないが、この性格の変わりようは何?!同じ登場人物なの?!というガッカリ感。
昔好きだったアイドルが何十年後かに活動再開したらめちゃくちゃ汚いオッサンになって失恋した気持ちになったような、そんな悲しみ。これからどうなるかわからないけど、読み進めるか悩むライン。
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雪哉、どうしたんだろうか・・。20年後のお話なので、その空白が歯がゆくて仕方ない読後です。紫苑の宮はどうなったの?「死人はものを思わない」ってどういう意味だろう。なんだいったいーー!!!ハジメの無気力さ、何とも今っぽい人間臭さがちょっとイラつきますが、彼もかなりのキーパーソンだったわけで。トビも気になるし、前シリーズから出ていた彼らがどうなったのか・・・続きが待ち遠しすぎます。
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面白かった!今回の主役らしき、”はじめ”がいいキャラクター。今まで山内の外の世界はあまり出て来なかかったが、今作で外から山内の土地所有者がからんでくる。とはいえ、ほどよくややこしい面白い設定になっていて、これからが楽しみ。なんとなく覚えている名前もたくさんでてくるが、金烏がまだでてこない。
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ずっと待ってた八咫烏シリーズ続編。待ってた時間が長かったのか、雪哉が大人になりすぎてて・・ツライ。お妃選びでわちゃわちゃしてた世界観からは、もうずーーーっと遠くにきてしまった感。
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新章…せつないなぁ。
必然だったんだろうなぁと思いつつ、人が、背負うものを考えてしまうなぁ。
守りたいものが多くなればなるほどに、人は、自分がかつて嫌悪し切り捨てたものを手に取ったりする。それは単なる力不足なんだけど、実力以上を出すことをどうしても選ぶことしかできなくて、そんなことをしてしまう。幾つもいくつも幾つも、麻痺するくらいに重ねて、歪みから目を背けて。
この小説の彼は、自分の歪みとどう折り合うんだろう。この先。なまじ、実力が大きいほど、守ろうとしたものが大きいほど、歪みも大きくなってしまう。
彼の行く末を読ませてもらうのを期待してる。
私は歪みをやっと認めて、いくつかの大切な場所を手放しているところ。
頑張ろーなー、彼。
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うーん…残念
金烏が出てこないし
主役のはじめくんはとらえどころがないし
頼斗くんはイマイチ頼りないし
何より
絶賛応援していた雪哉くんが
ヤなやつになっている
でも最後は
えっ!?って言わせるあたりがさすがだ
新たなストーリー展開と
新キャラの成長に期待!
次巻が楽しみだ
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うーん、空白の20年間で何があったのか
雪哉に何が、、
謎が深まるばかりでした
続きが気になる
2020/10/19 ★4.3