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死者と言葉を交わすなかれ
ただの浮気調査から、突然死の謎を解く。読み進めるうちにだんだんと感じる違和感。そして、エピローグにわかるタイトルの意味の衝撃です。
よく読み進めば書いてある、まさかの真相。色んな意味でのミステリー。
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必ず読み返す、はその通りだけど、騙し方の趣味が悪いし可哀想な目に遭った人を確認するために読み返したいと思わない。
叙述トリックとしては普通に騙されたし出来が良いと思うけど、明かされる真相の胸糞が悪いから人を選ぶしオススメできね〜〜てなった。
主人公たちに好感抱けないのが嫌なのでほんとに趣味が合わなかったんだなとしか。
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少し文章が読みにくかったのは、そういうことだったからかと思わさせられたけど、こうやって主人公や登場人物が悪く描かれる小説は初めてだなぁ。
そういう意味では新鮮だったかも⭐︎ 2023.6.24
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読み始めから文章に違和感があり、なかなか読み進められない。
後半になってこれが作者の仕掛けたものだと分かり納得。
でも想像していたものと違って読後もモヤモヤ。
最後の真相は面白かったけど「だから何?」って気持ちが強い。
私には合わない一冊だった
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初めて読んだ本格ミステリ大賞がこれでよかったのかな
謎(ミステリってこう言うこと?
純粋に推理小説あるいは探偵小説が読みたいって人は読まないでください。あくまでもこの本はミステリ小説として読んでください。
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『キャットフード』『スノーホワイト』が面白かったから期待しすぎた。読者に真摯であろうとする姿勢は好きだけど、展開があんまり面白くない。最後の謎解きも唐突で説明的、緻密な解決には名探偵の存在が不可欠だなあ……。
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幽霊は存在したのか。
偶然が生んだ結果だったとはいえ、これを依頼者に聞かせていたら色々と考えた末に不安定なまま暮らすことになりそうだよな。
少しでも仕返しをと考えてした末路なのかもしれないが、普段の様子から驚かせれただけでも十分だったのだろうか。
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この作者の作品、三途川探偵シリーズが面白くて、斜め上を行く話の印象だったので、書店で見かけて購入。
探偵もの…そしてオカルト…とワクワクしていたけれど、7割くらいで「なーんだ…そんなオチか」とオチが物足りずがっかり。しかしじゃあ残りの3割なにが書かれてるんだ?と思ったら衝撃の裏話が。
確かに序盤から違和感は感じていて、でもわからずにいた…その正体がわかり、ぞぞっとします。
ただこの正体がね…ホラー的なのならいいんだけど、私の苦手分野だった…ちょっと気持ちがしんどい…
読んだあと「騙されたー」って驚き半分、不快感半分かな。
最後の最後、ギャフンと言わせたくなったけど。
それは置いといて、死生観についてはとても共感出来た(父の方)。娘の方はちょっと違うんでないのと思うけど。