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第7章(最終章)を読むだけで十分価値あり、むしろそれ以外は少しマニアックで退屈だった。
最も印象に残ったのは、ハードからソフトへの移行が加速してもものづくりを軽視するわけではない。あくまで ボーリングの1番ピンとしてソフトウェアを狙い、その最も後ろにあるハードウェアにヒットし、良質廉価なものづくりが極められるというところ。
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コロナが自動車業界に与えた大きなインパクト。
これによって、自動車業界は今後どう変わっていくのか?主に自動車メーカーの観点から綴った内容。
一口にコロナの影響と言っても、業界によって異なるし、会社によっても異なっているのであるが、
殊自動車業界においては、これまでの延長線上の流れにいるのは変わらないまでも、
その変化のスピードが極度に増したのであることがよく理解できた。
中国に過度に傾倒していたサプライチェーンの問題しかり、
各国・各市における公共交通機関とのバランスしかり、コロナによって多く変化ももたらされた。
自動車業界に身を置く我々が考えておかねばならないことは、こうした流れの変化の中で、
如何にビジネスモデルを適応させたり、新たなものを立ち上げていく必要があるのか?という点に尽きる。
本書にもあるが、総じてデジタル化の遅れていた自動車業界が、コロナによって、CASEの実現が確実に早まったとある。
早まったのだとすると、それに備えて我々は何をすべきであるのか?
常日頃から考えておくべき必要性を痛感。この類の本は常にアンテナを張っておく意味からも、定期的に読んでいく。
テスラが何故急激な成長を果たすことができたのか?この点もよく理解できた。
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コロナは、変化を加速させる。
在宅勤務率と公共交通の利用率で
都市を累計するのは、面白い。
これから、さらにどうなるか、見極めが必要。
コロナの影響しかり、
ロシアの影響しかり。
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コロナが自動車産業に及ぼす影響がグローバル視点で書かれている。個人的には業務上で知りえる情報ばかりだったが、エビデンスを絡め分かりやすい内容だと思う。
自動車のオンライン販売に特に日本いるとそこまで普及していない印象だが、アメリカなどでは浸透していくとの予想で参考になった。