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久しぶりにこんなに楽しい本と出会えた!
フェリシモのチョコレートはたまに買っていました。毎年冬が近づくと(冬になると?)何だか楽しそうなカタログが届いて、バレンタインには他のお店では買えないようなちょっと特別なチョコが楽しめる。程度の認識だった。
今年はコロナの影響で、チョコレート講座的なものがオンライン配信になる、ということで、こないだ初めてそのオンライン講座付きのチョコレートを買ってみた。そもそもチョコレート講座なんていう存在すら知らなかった。初めて見る著者。しゃべるしゃべる!しかも楽しそうにチョコレートの話が止まらない!聞いていても飽きない!チョコレート美味しい!何この世界!?
ということで、この本を手にしてみた。
オンライン講座のテンションがそのまま伝わってくる。QRコードで綺麗な写真が見れるのも良い。一気に読んでしまうのはもったいないので、ゆっくりゆっくり一粒ずつ味わうように読んでいきたい本だった。
チョコレートの魅力が語られているようで、実は著者の魅力が伝わってくる。こんなふうに見ているのか、こんなふうに考えているのか、こんなふうに味わっているのか、その観察力と表現力の高さに感動する。「バイヤー」が天職と思わされるほど努力を重ねてこられた方なのだろう。これからも楽しみにしています。
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チョコレート大好き!常備!
それも日本のチョコレートが一番!と決め付けていたけれど…
ショコラティエは人生をチョコレートに賭けている!
この本を読んで海外のチョコレートも味わってみたいと思いました。
美里さんのチョコレートに対する情熱も伝わってきました。
各章の終わりにQRコードが掲載されていて、その章で紹介されたお店やチョコレートの写真が見れるようになっています♡
それがなんともワクワクしましたヾ(≧▽≦)ノ
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フェリシモのチョコレートはすごく高いのにカタログを見てると買いたくなっちゃって困るよね。しかもバレンタインカタログなのに届くチョコレートは無包装なので、そもそも人にあげる用じゃないのかね。本としては前の「世界の果てまでチョコレート」の方が写真とエッセイが一緒なのでよかったです。
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どの国のショコラティエさんたちも
チョコをこよなく愛する職人さんたちで
本当にいい話なんですけど
肝心の写真は冒頭のみ
他は QRコードが付いていて
ブログに誘導されるという仕組み
ところが私はなぜか読み込めなくて
ブログから探すのも面倒で
写真を見るのは挫折
本の描写だけでも楽しかったんですけどね
電子書籍ならリンクをクリックするだけで
いいんだけどね