紙の本
家事全般をそれなりに
2022/02/14 14:22
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、これ読んだことあったっけ?と。
以前同じ作家の別の本にも同じようなことが書いてあったから、勘違いした。
同じ作家でエッセイとなったら同じ考えなので似たようなことが書かれていて当たり前か。
一つ発見したことに、きちっとした生活をされていると思っていたので、アイロンかけや掃除機を使う頻度の少なさにちょっと驚いた。
勿論余り使わないように色々と工夫されているからだが。
まあそこがちょっとスキ有り!で好みの作家ではある。
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好きな著者の、家事の段取りや考え方、心のもちようなどを書いた暮らしのエッセイ。安定の通常運行。新刊なので、コロナ禍にどう考えるか、どう行動するかについても書かれている。
こんなに冷静に物事を見られる人であるのに、買い物に失敗ばかりするのはなぜ?と思いながら読み終えた。それが彼女の魅力でもあるのだろうけれど。
新しくリフォームした家を、グラビアで見てみたい。すでにどこかの出版社から出ているかもだけど。
個人的に、電車の中で「あ」と声が出てしまったのは、キッチンはさみのこと。干物を焼くときにあらかじめ頭としっぽを切り取ること。焦げなくてすむし、小さめのお皿に盛ることもできるから。なんとなく1尾の魚はそのまま焼く思い込みがあったので、目からウロコ。って言い過ぎだけど。
そして、リサイクルショップで洋服を売るとき、あまりの安さにがっかりするかもしれないけれど、「捨てる後ろ暗さを救ってくれた」と思えばいいこと。
p228
外では自己評価が基本、下がるから、「ここに変えれば、ほんの一センチでも五ミリでも自己評価を上げられる」という場所があるのは、生きていく上で、とてもだいじだ。生きていく力になるといおうか。~
マイナスになった自己評価を、プラスまでいかなくてもせめてゼロまでは、いつでも戻せる場所でありたい。~
家が好きで、「そこに帰れば私になれる」というのは、心の安定、生活習慣の安定、ひととの関係の安定にも、だいじな要素に思う。
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この方の著書を初めて読みましたが、文体が何というか、もうひと節物足りないというか、、良く言えば受け取り側に忖度してないというか、、。優しくされたい人間なもんで。笑
たくさん出版されてるようなのでもう少しよし読んでみます。