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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンピアの過去というか、経歴が改めて明かされる。一巻では超然としていた風にも見えたダンピアにも色々あったことがわかる。史実を元にしたフィクションではあるけれど、これくらいの自分本位さと行動力がある人間でなければこういう発見はできないよなあとか説得力がある。
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実話をもとにしたフィクションの第2弾!
17世紀において世界というのはいまだ未開で謎だらけの世界。数多の未発見を自ら探り、発見し、時には味わう。最早探検されつくし、欲しい情報はネットに全て落ちてる現代と違い、見るものすべてが新発見という魅力的な時代。
その場においては、知っていることが武器になり、発見することが価値となる。まさに「知識は力」を体現した、大航海時代に船乗りとして世界を3度渡り歩いたダンピアとその見てきた世界を、このマンガが余すことなく伝えてくれます。
そもそも33歳の英国人でしかも私掠船乗りのおっさんがこんなにかわいいわけがない!
そう思いながら毎回引き込まれていくのは、単に絵柄がかわいいだけでなく、そのストーリーが面白いからでもあります。今巻の見どころは、イートンに見咎められて急にナマズの毒性について考察しだすダンピアと、はにかむリングローズです。
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物語はダンピアの過去に。食べ物成分は薄めにというか、むしろウジの湧いた魚とかおいしい冒険というよりもゲテ食の冒険といった感じ。まぁ、この漫画に関してはあまり食にこだわる必要はないように思う。
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早速の第二巻。最高だな、なかなか雑誌で連載出来ない話題を充分?な時間を掛けて描いてる。
主人公ダンピアと同じく知る喜びを提供してくれる素晴らしい一冊だ。
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年末に買ったけど書き忘れていた。
相変わらず絵が巧い、マンガが巧い。
二巻での見所は、スプラッグ提督の話と、リングローズの登場シーン。
盛り上げる。
ツイッターで見ていた、スプラッグ提督のこぼれ話の一枚絵が収録されていないのが残念。
アルジェリア?で奴隷になった経験があるとか、どこかの未亡人に懸想して振られた話が載っていたような。。。
表紙を長く繋げてみると、ダンピア、カウリー、リングローズが同じ紙にいるのが嬉しい。
本編でこの3人が並んだところを見たかったなあ。という希望を叶えてくれて嬉しかった。
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高校生の世界史を履修している時に読んだらもっと楽しめたと思う。
あの頃はカタカナばかりで全然頭に入らなかったなぁ…
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1巻に比べると食べ物の話が少ないというレビューを多く見かけて、確かにそうなんだけど、満足度は割と高かった。ダンピアが船乗りになった経緯が描かれているので、冒険譚として面白いし、時代背景がよくわかる。