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准教授・高槻彰良の推察 5 生者は語り死者は踊る みんなのレビュー

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みんなのレビュー51件

みんなの評価4.3

評価内訳

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46 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

☆怪異か? 人為か?☆

2024/05/09 00:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

【百物語の夜】
夏。高槻から「百物語の会」(提案者は、文学部1年の葉山)に誘われる。《百物語》とは、江戸時代に流行した娯楽の1つである。それぞれが怪異体験を話し始めるが、ほぼどれも嘘が混じっており、尚哉は歪んだ声を聞きながら何とか耐えられそうだと思っていた。
百物語は進み、最後の1つが終わると、室内は真っ暗に。その時、小さな女の子が「お兄ちゃん」と言っているような声を聞く。その後、室内に明かりがつき、葉山は録音していた音声を確認すると、確かに「お兄ちゃん」と声が録音されていた。
それから数日して、難波から「百物語の後、後輩の大石の様子がおかしい」ということを聞く。百物語の会のあと、窓に1輪の花が置いてあり、「お兄ちゃん」といった声は、妹の声だと言っている・・・
人為的なものに少しの憤りを感じるものの、猫の行動にどこかホッとする話であった。

【死者の祭】
8月。高槻達は、遂に《死者の祭》のあった長野県に赴く。真実を知るために・・・
深町は、旧小山村で再会した従兄から、亡き祖母が「尚哉は山神様にとられた」と不穏な言葉を口にしていたと聞く。また、地元でも「死者が歩く」と噂される件の村に着き、調査を開始する一行。しかし、その最中、深町は「カエッテキタ」という声を聞いてしまい、高槻と共に再び、あの真夜中の不思議な祭へと招かれてしまう・・・
このシリーズきっての分岐点となる話であったと思う。と同時に、高槻の謎等は、ますます深まるばかりとなってしまった。

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紙の本

☆怪異か? 人為か?☆

2024/05/09 00:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

【百物語の夜】
夏。高槻から「百物語の会」(提案者は、文学部1年の葉山)に誘われる。《百物語》とは、江戸時代に流行した娯楽の1つである。それぞれが怪異体験を話し始めるが、ほぼどれも嘘が混じっており、尚哉は歪んだ声を聞きながら何とか耐えられそうだと思っていた。
百物語は進み、最後の1つが終わると、室内は真っ暗に。その時、小さな女の子が「お兄ちゃん」と言っているような声を聞く。その後、室内に明かりがつき、葉山は録音していた音声を確認すると、確かに「お兄ちゃん」と声が録音されていた。
それから数日して、難波から「百物語の後、後輩の大石の様子がおかしい」ということを聞く。百物語の会のあと、窓に1輪の花が置いてあり、「お兄ちゃん」といった声は、妹の声だと言っている・・・
人為的なものに少しの憤りを感じるものの、猫の行動にどこかホッとする話であった。

【死者の祭】
8月。高槻達は、遂に《死者の祭》のあった長野県に赴く。真実を知るために・・・
深町は、旧小山村で再会した従兄から、亡き祖母が「尚哉は山神様にとられた」と不穏な言葉を口にしていたと聞く。また、地元でも「死者が歩く」と噂される件の村に着き、調査を開始する一行。しかし、その最中、深町は「カエッテキタ」という声を聞いてしまい、高槻と共に再び、あの真夜中の不思議な祭へと招かれてしまう・・・
このシリーズきっての分岐点となる話であったと思う。と同時に、高槻の謎等は、ますます深まるばかりとなってしまった。

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電子書籍

民俗学

2023/07/23 07:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

民俗学とミステリーのコラボといえば聞こえはいいですが、自分にはやや、ファンタジー系ミステリーみたいな感を受けました。それに、幼い頃、「死者の祭」に迷い込んで以来、尚哉は、嘘が歪んで聞こえる……。まだまだ続きそう

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2020/11/30 21:37

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2020/12/10 13:24

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2021/01/16 10:47

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2021/01/11 07:16

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2021/01/14 15:40

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2021/01/17 20:40

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2021/02/07 19:10

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2021/05/05 20:02

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2021/04/22 22:41

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2021/06/23 10:55

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2021/07/29 22:22

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2021/08/09 22:03

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