投稿元:
レビューを見る
絵がキュートな割にはすごく地道で固い本。
何が地道で固いかというと、他のSDGs本にはあった他社事例がない。著者曰く、ケーススタディベースにすると安易な模倣に走って逆に無駄なコストがかかるので、まず考え方を確立してほしい、とのこと。まさしく何か真似できることないかなと事例を探していた自分には刺さる言葉だった。
SDGsという記号の有無に関わらず、「環境に配慮しよう
」「無理な労働はやめよう」「法律は守ろう」ということは今時の企業としてはやって当たり前なのだけど、学ぶ経験がなかったり倫理観がない層が上の役職の方には多く、SDGsを実践するには全社的な学習が一番大事だと感じた。
全ページカラー、そして可愛いイラスト付きで内容をまとめてくれていて読みやすい。SDGsの基礎知識を得た上で、さあうちで何をやろうと思ってるサラリーマンにおすすめ。
投稿元:
レビューを見る
第1章 SDGsとビジネスの関係を知る
第2章 SDGsを準備する1―旧来のビジネス観からの脱却
第3章 SDGsを準備する2―自社の現状チェック
第4章 SDGsを実践する
第5章 SDGsを発展させる
第6章 SDGsのリスクを予防する
第7章 SDGsの実践を持続させる
投稿元:
レビューを見る
絵付きでとてもわかりやすいが、内容としては当たり前で表面的な印象。でも、SDGsの取り組みは当たり前のことを自分ごとにして取り組むことなのかも。