ＢＥＡＳＴＡＲＳ Ｖｏｌ．２２ （少年チャンピオン・コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：明日、　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とうとう最終巻です。最初は学園内の食殺事件が解決して終わりかと思っていましたが、レゴシがどんどん成長して社会に出て話のスケールも大きくなり、まさかの最後は世の中まで変えてしまうなんて…それぞれが今後どうなっていくのか番外編があったら読みたい！
メロンは悪いこと考えてるのかな～

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投稿者：温泉たまご　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

完結おめでとうございます！
それぞれがそれぞれの道に進んで、寂しさや嬉しさや複雑な思いもあるけど、みんなの明るい未来を祈ってしまうような結末でした。
最終巻まで読み切れて大満足です！

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ルイの捨て身の発言とレゴシの命がけの戦いで決着が付き、裏市は取り壊された。彼らこそが『ビースターズ』だったんだ! ふたりの成長っぷりが素晴らしかった。

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投稿者：Chappie　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の完結の仕方には、少々物足りなさを感じたのも正直なところです。レゴシとハルちゃんが結婚するなんて書かなくていいですが、もう少し成長した彼らを見てみたかったな。ルイ先輩については、未来が見えるようなところまで描かれていて、満足。

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どんどん話のスケールが大きくなって、どう収まりがつくんだろうと思っていましたが、みんな落ち着くところに落ち着いた感じです。メロンの父親は、どうしようもないなー。

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投稿者：sobakasu.cow　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二足歩行する人型の動物たちが、種族を超えた文明社会を築いている。
種族融和が理想に掲げられ表面的には肉食動物と草食動物は友好的な関係を築けているように見えるが、肉食動物が狩猟本能を抑えきれず草食動物を「食殺」する事件がたびたび起きたり、闇で草食動物の死肉が売買されたりと、種族間の根深い差別意識や軋轢などが存在する。
異世界の個性的な設定でディープな社会問題が描かれるのかッ！？と10巻まではページをめくる手が止まらない。
5巻を読み終えた時点であっさり全巻買ってしまった。
しかし、10巻以降は別の意味でページを送る手が止まらない。
序盤からその気はあったが主人公は自分の境遇と至らなさと恋の行方にうじうじ悩み、サブキャラ等といざ二人きりになると心情吐露の悩み相談が始まり、ときにはイケメンなサブキャラに気障なセリフで諭され励まされ、ときには友達以上恋人未満の女の子に叱咤され、自己を確立していく。
主人公の主観と心情の動きによるストーリーが構成されて月9のようなセリフとTHE名場面によって演出がなされる。
練られた世界設定も、もはや主人公を取り巻く単なる「環境設定」になり下がり、主人公の悩みの種ではなく「悩むためのネタ」になっている。
少年マンガを期待して読み進めるも、もはや少女マンガにしか読めないのである。
主人公が自身と自身の周囲のことに悩むだけで終始し、サブキャラが恋愛やら過去の確執やらへの心情の駆け引きに重きを置くストーリーが延々続くのは、少女マンガ耐性の無い人間にはダルい…。
序盤のイヤミスっぽい感じが良かったんだけれども。

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投稿者：Ladybird　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

連載初期に話題になっていて、読み始めた当初は、引き込まれました。
学友を食殺した犯人と対決したところまでは、勢いがありましたけれど、その後はつまらなく思いました。
最後まで購入したのは、途中まで揃えていたから。
紙の本だったら、古本に出してましたね。