紙の本
双竜の舞踏
2022/02/28 21:53
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編でも言及された双竜の舞踏は想像以上に血生臭い。ダヴォスに読み書きの勉強としてこれを読ませたシリーン姫はなかなかのスパルタである。ドラマHouse of Dragonはここをやるんだろうなあ。
なぜエイゴン三世の時代にドラゴンが絶滅してしまったのかなど続きが気になるところだが、一番気になる続きは何よりも本編なので、次に出るのはやはり『冬の狂風』であって欲しい。
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人間はもう死にすぎでいちいち悼む暇もない。
ドラゴンの知能と生態をもっと詳しく知りたい。
特にターガリエンの人間を火葬する時。
故人の乗っていたドラゴンが担当するのか?
遺体とはいえ慣れた人間に火を吐けるのか?
そもそも騎乗者以外の命令を聞くのか?
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Ⅰではドラゴン無双なところがあったターガリアンだけどターガリアンの中で争いが起こった為にドラゴン同士の戦いに…。映像化されるとドラゴンが傷付くシーンで絶対しんどくなるなと思いながらも大迫力のシーンになることは必須なので楽しみでもある。ただゲースロでもドラゴン贔屓だったのでやはりしんどい。
この本を読むキッカケとも言えるデーモン・ターガリアンがなかなかのクズ男(嫁を蔑ろにする、姪に手を出す、娼館通いはする、親子ほど年の離れた女にも手を出すなどなど)ではあるものの戦士として戦略家としては優秀であり、ゲーム・オブ・スローンズシリーズにも関わらず割といい死に方をしているので映像化も期待が大きい。
本編でも言及された双竜の舞踏がメインストーリーであり、その伝承(物語?)が気になる場合はⅡだけでも十分楽しめるとは思う。
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家系図見てこれで完結かと油断してたけど、えっ、、これまだ続くの?笑
いやおもしろいから全然大歓迎なんだけど・・・本編よ笑
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今月に控えるGOTのスピンオフ
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン の原作。
とんでもない規模で一族間が争うので戦争の規模やドラゴンの数が桁違い。
ドラゴン同士よ激しい闘いなども詳細に描かれるため、ドラマ版は物凄いアクション大作になる可能性が高くてめちゃくちゃ楽しみ
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1巻の征服王もジェヘアリーズもいい人扱いだし、レッドウエディングとラムジーより酷いことはないと思い込んで読んでたら、まったくそんなことなくて、さすがターガリエン家。ひどい。
双竜の舞踏後はヴェラリオン家が結構活躍してて、鉄諸島のその後も気になる。
エッグでも生き残ってたプリンスの本篇でも、これでもいいからとりあえず続き書いてほしい。
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本物の「歴史書」を読んでいるようだった。時代が過ぎるにつれ、登場人物も増え、同じ名前、似た名前も多く、巻末の家系図を確認しながら読んだ。そこもまた本当の歴史書みたいだった。