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毎日1ページずつその日の絵を眺めるのが日課となっています。だんだんぱっと見でその作品の画家がわかるようになってきて楽しいです。自分の画家の好みもわかってよかった。わたしに絵画への興味を持たせてくれて、絵画の世界を広げてくれた本。
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これは所有したくなるアートブックですね!
極上のアート水先案内人、海野弘さんの解説とともに、西洋の風景画を旅するように眺める。
その数366枚。
この本を借りてきてまず始めにやったことは、自分の誕生日の日のアートのページを、ドキドキしながらめくることでした。
その後もふと思いついたときに、パカッと開き、パラパラとめくり、気が向いたら解説を読んで、と、自由に読み進めています。
月の始めの扉には、その月にふさわしい詩が掲げられている。ひと月ごとにベースの紙の色も変化し、横からみるとまるで虹のようです。
掲載されている画家は、ルノアール、モネ、ゴッホ、ルソー、など、超有名な画家から、あまり名の知られていない画家まで、多彩なラインナップ。
表紙の絵はルノアール。
よく見ると小船に乗ったお嬢さんがたが、こっちを向いていますね。
ルノアールが自分たちを描いているのに気づいたんでしょうか。
この二人の視線を追うことで、絵の枠外の、ルノアール自身の存在を強く感じます。
他にもシリーズがある。
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風景画を366枚贅沢に紹介。簡潔に見どころの文章が添えられていて、鑑賞の楽しみも増えます。描かれた背景や土地柄の紹介もあります。
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烏兎の庭 第七部 6.17.22
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2206.html#0617
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ほぼ毎日在宅勤務だったときに1日一ページ読んで癒された。この本でシダネルと出会い大好きなアーティストの一人になった。366日シリーズは他にもあるけれど、この本が一番好き。
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風景画が少しでも好きだったら絶対に持っておくべき本だと思う。366回以上感動する。うわあ、風景画ってなんていいんだろうと思う。366日分の風景画が季節に合わせて載っていて、簡単な解説がある。この解説も気が利いていていい。なんといっても、今まで知らなかった画家の風景画が多数紹介されていて、それがまた最高。好きになった画家がいっぱい増えた。
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購入するまで、迷いましたが、買って良かったです。
眠れない夜に、絵を眺めます。
好きな絵が、たくさんありました。
エドヴァルド・ムンクの『太陽』、素敵…。
では、そろそろ眠ります。
読んでいただいて、ありがとうございます。
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goya626さんの本棚で見かけて面白そうと思って読んでみました。
「《風景画》は絵による詩ではないだろうか」(p10)
今まで風景画の見方がよくわからなかったのですが、著者のこの一言はまさに革命的でした。
詩的な解説がとてもよくて、読むと読まないとで絵の印象がガラッと変わるくらいです。
例えばムンクの「白夜」(p207)では「世界はここに終わり、そしてここにはじまる」とカッコいいです。
意外なところではクリムトやルノワールがたくさん風景画を描いており、そのどれもが良いものばかりでした。
現時点のお気に入りは、シスレーの青、モネのライラックなど鮮やかな色が自分は好きみたいです。中にはルソーの「橋のある風景」(p238)など切ないものもあり絵の鑑賞の奥深さを知りました。
「風景は画家から人々へ贈られる。」(p299)という言葉通り素敵な発見ばかりで、手元に置いて一年中見ていたい本だなと思いました。
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ブクログさんのレビューを読んで見たくなった本なのに、とうとう返却日が来てしまいました。できることなら手元に置いて、その日ごとに毎日繰って眺めたい!1日1話だったら『366日 物語のある絵画』も面白そう。うーん、『366日絵のなかの部屋をめぐる旅』『ヴァージニア・ステレット 知られざるアメリカの女性挿絵画家』『北欧の挿絵とおとぎ話の世界』もと目移りしてしまう。海野弘さんが早稲田大学ロシア文学科を専攻されているのも興味深い。海野さんは1939年生まれで今年4月に逝去されている。そういえば五木寛之さんも早稲田露文科だった記憶がある。五木さんは1932年生まれだ。ロシア(ソ連)?に対しての印象は決して悪いものではなかった。世界史を習いたての高校生の頃は、社会主義を目指す皆が平等の理想国家のようなイメージを抱いていた。大学時代に傾倒した五木さん、『青春の門』から続けて読んだ本のタイトルを思い出しながらそう思った。変ってしまったロシアという国、勉強不足で恥ずかしながら…
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西洋風景画が1月から12月の順に並んでおり、季節を感じながら鑑賞できる。
ページ構成として絵画が大きく解説が控えめなので鑑賞しやすくてよい。
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端から端までみっちり読むというより、
今日はなんだろう?
この日はどうかな?
と読むのがとても楽しい。
色合いや絵に込められた物語が心を穏やかにしてくれる。
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持ってないけど、本屋で見てすごく良かった。
通な作品も取りあげられている。
手元において毎日ページを捲りたい。
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本屋で出会った瞬間胸がときめいた本!
366以上の作品が解説されており、モネはもちろん、他の印象派の画家も沢山好きになりました。
1日の終わりに、紅茶飲みながらめくる時間が好きです!
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様々な画家の作品を見ることができた。
やっぱり絵画を見るのが好きだなと改めて思った。
それぞれの絵の解説で、その絵や画家の背景を知れてよかった。背景を知ると印象も変わるからおもしろい。topicも興味深かった。
好きな画家さんが増えた!