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詠者名を眺めていると、「あ、この人短歌詠むのにハマってるのかな」みたいなのが伺えて微笑ましかったです。
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全く前知識なしで読んだけど、めちゃくちゃ面白かった。夜の街ばかりが敵視されていた中で、そこで働くホストが『泣いた赤鬼』というのは、なるほどと思うと同時に切なくなる。
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純粋にセイシャルワーカー=男娼の大衆化されたもの、とまでは言えないがその周辺。あるい副次的産業。
コロナ自粛で昼職は途絶えても風俗嬢は来店するらしい(射精産業に協力金は出ない)/歌舞伎町という表のシモの銀座に相当するエリアで女子昼職の社会的地位収入の向上に応じてホストも中卒普通から「早稲田慶応ザラ」に移行/プレバトの俳句は俺が唯一、配偶者と同時視聴する番組で、評価不定のうちにツベコベあげつらう楽しさ(歌の前では平等)は、平安時代からの大和心。17音とちがって31音は因果関係、時代変遷を描写できる/「褒めてもらいたい欲求」男性客はゲイバーにないものを求める/作者写真を見ると顎が弱そうで失望。村上宗隆愛す
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「じゃあね」だと糸が切れるよ「またね」って優しく言ってつなぎ止めてよ 好きな短歌です。笑えるものから泣かせてくるね!ってものまで。
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■以下よかった短歌
泣くのなら 笑顔にさせよう ホストギス
パーリナイ 現実忘れて お酒飲む 今月お金 またたーりない
小鳥とも 鈴とも違う 私たち 飛べず鳴らぬが 言葉選べる
後悔は 先に立たずと 言うけれど 後からならもう 来なくていいよ
コロナ禍で 取り沙汰される 歌舞伎町 普通に生きれるのなら 喜んでそうしますけど?
人は言う しょせん夜の身 でも気付く 夜を学んだ 人の深みを
コロナかも だから合わない 好きだから コロナ時代の 愛なんてクソ
歩くのが 前より遅くなったのは 君の歩幅が 染みついたから
台風と かけて歌舞伎の 街と解く。 円の動きに目を離せない