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投稿者:せいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
バランスのよい食事の仕方や、不調時にはどんな栄養を摂ればいいのかなど、栄養と健康に関することが書かれていて、参考になりました。
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これ1冊読めばくらしで簡単に知っておきたい情報は身につく。図書館で借りてさらっと目を通したので購入してじっくり読みたい。
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炭水化物は悪だから食べないとか、健康食品を沢山飲んだりとか、そういう極端は良くない。
栄養学を知るのは生きていく上で大切だと思う。
同じ内容のことが色んなページに書いてあるから反復で覚えられるのは良いが、少しだるく感じた。
以下ネタバレ!!!!
↓
1日1食生活は食べたものを効率よく吸収しようと働くようになるため脂肪を溜め込みやすい。
→栄養を効率よく吸収してくれるのであれば願ったり叶ったりだが、脂肪も溜め込みやすくなるのは厄介だと思った。
無理な糖質制限は避ける。糖質がないとたんぱく質がエネルギー源として使われ、筋肉の材料にならない。
→筋肉質の人は糖質制限が有効ってこと?
これさえ食べていれば飲んでいればOKという食品は無い。
→当たり前だ。
腸内環境を整えるとだるさが軽減。
脂肪とたんぱく質をとりすぎない。
乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維を積極的にとる。
生魚や生卵に含まれているグルタミンは免疫力アップになる。
納豆、ぬか漬け、キムチ、みそ、塩麹などの発酵食品は植物性乳酸菌があるから良い。
→元気があれば何でもできる。これは大切だ。
1日10品目(肉類、魚介類、乳製品、大豆製品、卵、緑黄色野菜、芋類、海藻類、果物、油脂)を目標にする。
→毎日卵って大丈夫なのか…?
外食は肉類よりも魚類を選ぶ。
単品のものは副菜などの小鉢を追加して食べる。
→そもそも単品だけじゃたりない
副菜から得られるビタミン類とストレッチで身体の調子を整える。深呼吸が大切。
→運動の後にやります。
味の意味。甘みはエネルギー、塩味はナトリウムの存在、うま味はたんぱく質の存在、酸味は未熟か腐敗、苦味は有害物質。
→こういうことを考えて食事をするのも楽しそう。
炭水化物→体温とエネルギー源。
水溶性食物繊維→コレステロール値抑制効果。
不溶性食物繊維→デトックス効果。
たんぱく質→身体の材料。
脂質→エネルギー源と細胞膜の構成成分。
不飽和脂肪酸(オリーブオイルや魚油)→悪玉コレステロールをさげる。
飽和脂肪酸(肉の脂身とか)→悪玉コレステロールが増える。
悪玉コレステロールは肝臓中のコレステロールを全身に運び、善玉コレステロールは血管のコレステロールを肝臓へ戻す役割。
ビタミンは必須なのに体内でほぼ作り出せない。
A→皮膚や粘膜や目の健康を維持。
D→カルシウム吸収率を高めたり筋肉の維持。
E→老化防止。
K→健康な血液と骨の維持。
B1→糖質をエネルギー、疲労回復、脳神経を正常に。
B2→糖や脂質やたんぱく質を代謝、老化防止。
B6→貧血や肌荒れ予防、セロトニンドーパミンの合成。
B12→赤血球��作る、睡眠改善。
葉酸→造血作用、DNAの合成。
パントテン酸→代謝アップ。
ビオチン→アトピーに効く。
C→老化防止。メラニン沈着を抑える。
カリウム→むくみや高血圧や骨粗しょう症予防。
カルシウム→骨の形成、血や筋肉の維持、体重体脂肪抑制。
鉄→酸素を全身に運ぶ、貧血予防。
銅→骨と血管壁の強化、皮膚や髪の健康維持。
セレン→細胞の老化防止。
イノシトール→脂質の代謝。
スルフォラファン→抗がん作用、肝機能とうつ症状改善。
水→栄養素の運搬、体温調節の維持。
木綿豆腐はたんぱく質やカルシウム、絹ごし豆腐は水溶性ビタミンが多く含有。
これからは木綿豆腐を選びます!