紙の本
初任者だった自分に渡したい
2021/01/03 16:07
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投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る
日々の小さなロスやストレス。その積み重ねは少しずつ僕たちの余裕を奪っていきます。しかし、ほんの少しの工夫でそのロスやストレスを解消し、本当に力を注ぐべきところにエネルギーを使うことができるようになります。
本書に紹介されているアイテムはそのロスを減らし、生産性を上げることに一役を担ってくれます。
表紙にもあるように「ちっちゃいけれど効果じわじわ」な1冊。特に若手の先生にオススメです。
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教育雑誌やYouTubeなどで様々な活躍を見せる
バラスーシ研究会の高橋朋彦・古舘良純各氏2名による
「ちょこっと」シリーズ第3弾。
発刊された明治図書の年間ランキングで毎回必ず上位に位置する、このシリーズ。
今回のテーマは、「アイテム」。
もちろん、その数々は「便利」かつ「役に立つ」。
しかし、それだけではない。
読み進めると、彼らが大事にしているものが読み取れる。
「なんのために」である。
「スキル」「アイテム」には、二人の「願い」があって生まれたもの。
そこから生まれた数々の発想。
読み手が望めば、「成長し続ける教師」としての入り口に立たせてくれる。
これまで2作よりも、売れるのではないか。
私はそう思っている。
なぜか。
有形である点。
その多くが、費用がかかる点。
購入した分、元を取ろうと思う点。
形あるものは、試した効果が目に見えやすい。
「アイテム」が「スキル」と異なる点故に、である。
2人の一ファンである自分は、そのように勝手に思っている。
多くの教師に、手にとっていただきたい1冊。
「成長し続ける教師」、あなたもなってみませんか?
※追記
既に使っているアイテム…5・12・13・15・19・29・31・44・46・47
使ってみたいアイテム …20・37・40・53・57・59
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自分のアイデア次第でいくらでも学校生活を楽しいものにできるよ!と思わせてくれた本でした。ラミネートシートをこんな風に活用できるなんて…身近なもので、明日からすぐにできるアイテムばかり。おすすめです。
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教職やってる友人のために買いました 少し覚えが悪い職場の後輩のためにも参考になるようなアイデアはありましたが、結局個人のためにここまで労力は割けない それを考えると、先生ってほんとに大変だし素晴らしいですね