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見知らぬ友 みんなのレビュー
- マルセロ・ビルマヘール (著), 宇野 和美 (訳), オーガ フミヒロ (絵)
- 税込価格:1,870円(17pt)
- 出版社:福音館書店
- 発売日:2021/02/12
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紙の本
『見知らぬ友』
2022/06/22 19:55
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
《アルゼンチンの実力派作家が若い読者に贈る、珠玉の短編集。》──帯の紹介文
算数の問題が解けない、恋した女の子に近づけないなど、ピンチのときに見知らぬ友が現れて助けてくれて──「見知らぬ友」
フォークランド紛争で兄が徴兵され戦地に送られた友人の両親がだんだん部屋の中に閉じこもってしまい──「立ち入り禁止」
サンティアゴまでのフライトで乗り合わせた男の子は、生まれて初めてパパに会いに行くところだという──「飛行機の旅」
など、1970〜80年代のブエノスアイレスを中心にした設定で、思いがけない展開が待ち受けているショートストーリーが10編
原著は2005年刊
副題に「十個のでっちあげた思い出」とある
著者は1966年生まれのアルゼンチンを代表する児童文学作家
脚本を手がけた『僕と未来とブエノスアイレス』(2004年)はベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞
著者の児童文学では本書が初の邦訳となる(一般書でも短編が文芸誌に紹介されているだけ)
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