紙の本
かわいい
2021/02/28 15:10
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投稿者:ひな - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒木華のファンだったのだから読み始めたのですが、まず絵が可愛い!
こじんまりとした可愛い絵に癒されます。
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初恋中田クン。
2021/03/22 16:45
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もー、中田先生の初恋にキュンキュンです(笑)。
ツノ姫スピンオフは確かに面白そう。
企画から販売まで、出版業界の流れが
リアルに描かれていて興味深かった。
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重版出来!16
2023/01/05 20:02
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
野口先生の話が現代女性のリアルな感じがありよかったです。漫画だから許せる年齢差だが伯の初恋が良いようにすすんで欲しい。
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「彼女から離れたほうがいいのかもしれない…」
2021/05/26 12:24
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
図鑑を作るような仕事は、出版社に務める人にとっては醍醐味なんでしょうねぇ。予算が潤沢にあればでしょうが…。中田の話が動き出します。なんだか、心臓をそっと握られているような苦しい展開に。中田にもアユちゃんにも幸せになってほしいんだけど…。
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刀剣女子の心をつかめるかの巻
2021/03/17 16:00
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投稿者:はまのなまけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻ではじまり、終わるエピソードが、日本刀の美術書をつくるエピソード。背景にはいわゆる刀剣乱舞にゆらいする刀剣ブームがある。
なので、設定には若干の無理があるようにも思う。
コストを削減する方向ではなく、どのようにマーケティングするのか、という外野からの視点で楽しむことができるだろう。
「舟を編む」の辞典編集部もそうだが、ここで描かれる職人的な世界というのが、滅びゆく古き良きものだというのはちょっとさみしい感じもある。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
中田画伯の初恋は・・・
相手が未成年ということで難しいよなぁ。
精神レベルは同じくらいなのにw
刀剣図鑑のできるまでの面白かったです。
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絵が気になってしまう
2021/03/20 15:02
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投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は相変わらず面白いのですが、ここ数巻、絵がどうも…新キャラであればあるほど崩れてるような。あと『刀剣』の美術書、皆が絶賛していましたがあまりにも『?』感。もっとぼかして、どうとでも取れるようにしてくれれば、読み流せたのですが。
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待望の新刊!新キャラの漫画家さん、美術書制作の職人技、アユちゃん、見どころがたくさんあって一気に読んだ。ピーヴの展開も楽しみ。
作家さん達試行錯誤しながらデジタル移行進めてるんだなぁ
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202103/名刀図鑑のエピソード、プロの仕事ぶりが素晴らしい。現実には厳しいこともつらいことも多いけど、毎回胸があつくなるお仕事描写にパワーもらえる。伯の成長していく姿も楽しみ。幸せになって欲しい。
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新編集長の下、新しい作家さんの起用とか、人気作家の復帰とか、ここでまた面白くなりそうな話題が増えてきた。良い感じ。
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野口先生のエピソード、最初はどうなるかと思ったが
ほっとした。
デジタル化への移行は、コロナ禍においての
松田先生ご自身の経験も描かれているということだろうか。
「次の連載もお支えします」というアシさん、
「警察なら柔道部の先輩後輩にいつでも話聞けます」という黒沢さん。
とても心強い。
そんな用途になるとまで考えてのおすすめではなかったのだろうが、
アシさんが勧めてくれたWi-Fiスピーカーで
お父さんのTVの音問題が解決したのも良かった。
一緒に暮らしている人からしたら、ストレスが溜まっていって
かと言って小さくしろとお父さんに言えばお父さんがストレスになるしで
地味にきつい問題だ。
田舎でネットもつながらず、暇を潰せるカフェもなく
親の病院が終わるまで車で待機している間に
タブレットを導入することで漫画を描くというのは
それはそれで大変だろうが、
アシさんたちの協力で進んでいくところが素敵だ。
離婚の理由が子供ができないことで、
夫が「跡取りを」という親の意見を聞いてのこと
というのは悲しかった。
離婚以外にも取れる道はあったはずだが
『夫は良い息子であることを選んだ』
という先生のモノローグに、しんとした気持ちになる。
そんなプライベートの問題も乗り越えて、作品を生み出すのが恰好良い。
良い連載になって欲しい。
中田さんは自己管理できているようですごいと思う。
アユちゃんのバイト先の店長さん、不審に思ったらすぐ連絡してくださいと言ってくれてとても良い人だ。
アユちゃんの笑顔に救われる中田さんにほっとする。
雑誌の重版なってめったにないはずなのに、
刀剣特集の雑誌がそうなっていたな、と思いながら読んでいたら
ストレートに刀剣女子の話になっていく。
自分は刀剣乱舞プレイヤー(審神者)で、それ以前から刀剣愛好家なので
刀に纏わる話の展開は色んな意味ではらはらした。
自分のようなブーム前からそうでしたけど、という人は、歴女とか刀剣女子とかいう呼び方には
非常にナーバスになっている人が多いと思う。
高畑先生、刀剣女子に対して「女子供になにがわかる」
という感覚だったのだな。
「よく考えたら性別関係なかったわ」
と言ってくれているので良いのだが。
巻末に名刀大全の名前もあったので、おそらくほぼ取材した範囲での実話なのだろうと思う。
実際、自分は不勉強だが刀剣鑑賞会で同席する若い女性たちは本当に知識が深い。
「俺は何振持ってる。君は何振持ってるの」というマントおじいちゃんがいたが、
その人はとんでも知識を披露して主催者から
「それは違います」と言われていたくらいで
刀を持っていない女性の方が刀の肌や作りなどの知識が性格だった。
それに、これは自分もだが実際刀を持っている女性もいる。
最早一過性のブームを越えていると思うし
皆目が相当肥えている。
入門書は溢れているしネットでも十分なのは事実だし
真摯に専門的に作ってくれる方がファンも嬉しい。
最近のファンはお金の落としどころをわきまえている人が多いから
専門書並の価格と部数と内容でも、欲しいと思えば買ってくれる。
心が先生に、「刀剣に失礼のないよう作中で扱ってください」と言っているが、
コラボするからには適当にはされたくない。
逆に、丁寧な扱いをしてくれれば、この作家さん刀のことわかってるな、と
ファンがつくことにもなると思う。
刀剣乱舞のアニメ、活撃などがそうだろう。
鬼滅の映画が刀剣愛好家から褒められているのもそうだ。
刀剣写真は白黒が当たり前、という話、噴飯物である。
5年ほど前という最近の話でもそんな感覚だったのだ。
白黒しかない時代なら兎も角、今はカラーで撮影できる技術があるのに
その方法を取らないのは、『遺す』『渡す』という視点が欠けていると思う。
「どこの世界でも時間が止まったままの人がいる」
という田部井さんの言葉が響く。
自分は金も時間も自由になる専門職についた人とは程遠いけれど、欲しいものは価格が高くても買うし、大事にする。
手製本ができる会社を探し、ケースや紙、PP貼りなど様々な工程をそれぞれ、できる会社を手配し
コスト計算もしなくてはならない。
編集者とデザイナーは読者が本に出会う時を、
制作は保管状態や耐久性などの買われた後を考える。
見ているところが違うから意見も違うし
だからこそ複数の人たちが集まって作る意味がある。
「野暮より悪いことは不誠実。誠実は美の基本」
素敵な言葉だ。
蛍丸のエピソードを引いて、
熱心なファンたちが蛍だ、彼らが刀を蘇らせた
というのもとても良かった。自分もそう思う。
中田さんが心に担当に戻って欲しいと言ってくるが
担当冥利に尽きる言葉ではなかろうか。
アユちゃんから離れたほうがいいのかも、という中田さんに、栗山さんが
「大丈夫だよ!ごめん!大丈夫としか言えないけど、大丈夫だ!!」
というシーン。
栗山さんは元々心配して良かれと思って言った言葉が
中田さんを縛ってしまったことに気づいて
謝りながら大丈夫と繰り返してくれる。
中田さんに伝わっていれば良いのだが。
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野口先生の話好き。心が連載立ち上げから連載開始まで漕ぎ着けてる!漫画家さんに『心強い』『黒澤さんとでしたら是非!』なんて言われてる姿は、心の成長に涙が出た。
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仕事っていろいろな人が関わっていて成り立っている。当たり前なのだけど、最近あまり見えていなくて。一人ひとりができることを全力で行う。すごいかっこいいな。
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今回もプロがたくさん。
プロとプロが支え合って、ぶつかって、
作品が作り上げられていく過程は、異業種でも見ていてしびれる。
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こぐまが着実に成長している〜!!!
新しく連載を立ち上げるところまでいくなんて!!!
伯さんはこれからが見逃せないって感じ!