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嫌な気持ちをどう捉えるか、すごく勉強になる。図書館で借りたが、子どもが大きくなったら一緒に読むためにも購入する予定。
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元々は仕事のためによみはじめましたが、家族といつも同じパターンで喧嘩に陥る、その背景にある自分自身の在り方に気づき、家族の辛さを知ることが出来ました。とても分かりやすく書いてあるので、心理学の知識がなくても理解できると思います。
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著者の大河原さんの他の本を薦められて読んだことをきっかけに手に取った本。
内容は、子どもが読んでもわかるであろう易しい表現だが、シンプルに大事なことが書かれている感じで良かった。
心の中にある<優しい気持ち>と<とげとげした気持ち>。どちらも自分であり、必要なもの。とげとげした気持ちを否定するとどうなるか、適切に表現できないとどうなるかが説明されている。
とげとげした気持ちを暴言・暴力のような形で暴走させると、「問題あり」と見られ、発達障害と結び付けられてしまうこともあるのだとか。
とげとげした気持ちを出さない子は、表面上いい子に見えるけれど、思春期やそれ以降に何かの問題として出てくることも・・・。
<とげとげした気持ち>はなぜあるのかを理解して、大事にすることが、自分を守り大切な人を守る。
私にとっても学びがあったし、子どもたちに伝えたいことだなとも思った。