電子書籍
予想以上。
2022/09/23 10:01
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマから入りました。おかげで、ドラマのよくわからなかったところがわかって満足。しかも、普通の小説として十分読める範囲なので安心しました。
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評価の高いBL作品として以前より楽しみにして、アニメ・ドラマ版は敢えて履修せずに翻訳書籍を待っていた。普通に最初から中華ファンタジークライマックスな小説で良い意味で裏切られた。1巻のみ読了だが、とにかく最高の予感しかしない。
翻訳の妙もあるだろうが、とにかくひとつひとつの描写が好き。グルメなロバを歩かせるために林檎を前に吊るしたら駿馬より速く走ったとか、林檎を一口だけいいよってあげたら手食われるくらいがっついたから自分は反対側を二口だけ食べた、とか。ちょっとした仕草など、ひとつひとつの描写が非常にいい……。
紙書籍で久々にこんな時間かかるものを読んだ気がする……。
この巻は、全体的にBLというより中華大乱闘ゾンビ無双って感じでした。主人公は死んで他の人間の身体に喚ばれて生き返っている状態だし、彼は邪法である死人や死体を操る術に秀でているし、敵もそうなので。BL要素は1巻だと「おや……まさか?」という程度とからかいや揶揄の表現としてください出るのみでした。2巻以降はあるらしいけど1巻には濡れ場どころかBL要素はオマケ程度にしかない。
ガッツリ目の中華ファンタジー読みたいっておもって取り掛かった方がハマるとおもう。キスもセックスも皆無です。ゴリッゴリのエンターテインメント、武侠小説です。これにBL要素というプラスが今後追加されるなら、そりゃあ面白いに決まっている。
1巻と同時発売した2巻は取り寄せ、3・4巻も予約をしました。続きが待ち遠しいです。
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義城冒頭まで! 座学時代と現在の流れが自然で、要所要所がカッコいい。藍忘機目線での描写も少しはあったのが期待してなかっただけに嬉しい!
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▼あらすじ
非業の死から13年後、現世に蘇った魏無羨。かつて水と油の関係だった藍忘機と再会するが、なぜか彼はそばを離れようとせず――。
***
ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:シリアス・コミカル
エロ度:無し
萌え度:非常に高い
総合評価:★4.8
待ちに待った魔道祖師の原作小説…!私の場合、魔道祖師を知ったきっかけはアニメですが、本格的にハマったのは魔道祖師のドラマ版「陳情令」を見てからです。
原作は辞書並みに分厚い小説で、かなり読み応えがあります。…が、これは予備知識無しで読むには少々厳しいかもしれません。
まず、予備知識無しで読むと確実に人物名+本拠地名で躓きます。沢山キャラクターが出て来る上に一人のキャラクターにつき呼び方が複数あるのでややこしいのです。加えて各キャラクターがどの一族に属しているのかも把握しなくてはならないのですが、アニメやドラマと違って目で見て判断する事ができない(白い服の人は姑蘇藍氏、紫は雲夢江氏、黄色は蘭陵金氏…といった感じで)ので、この辺も最初は躓きやすいポイントだと思います。
私も最初は公式の相関図を片手にアニメとドラマを視聴していたので、余程記憶力がよくない限り初めは冒頭のキャラクター紹介ページを行ったり来たりしながら読む羽目になるんじゃないかな、と。
ストーリーも独自の世界観で進んでいきますし、専門用語もバンバン出て来る上に挿絵も無いのでとにかく慣れるまではかなり読みづらいと思います(^^;)
個人的には最初にドラマだけでも見ておく事をお勧めします。というのも、原作を知るにはドラマを見るのが一番手っ取り早いからです。ドラマの方が原作の世界観やストーリーを忠実に再現していて、ドラマを見るだけでも作品の理解度がグッと深まります。(全50話もありますが、面白いので一度見始めたらあっという間ですb)
アニメは所々端折られていて説明不足な点が多く、初見には優しくないので原作やドラマを履修した上で見るのが一番楽しめるかと思います。
話が少しズレましたが、私は陳情令で魔道祖師にハマったので、原作を読んでいてもどうしてもドラマと比較してしまうところがあります。
原作とドラマの大きな違いはやはりストーリー構成でしょうか。冒頭で魏無羨が現世に蘇るところは原作もドラマも同じですが、途中からがっつり過去編に入るドラマに対して原作の主軸はあくまで現代で、過去エピソードは小出しに挟まれるような形で進んで行きます。
個人的にはドラマ版のように過去は過去、現代は現代ではっきり分かれていた方がメリハリがあって良いと思うのですが、2巻以降でそういった展開になるかもしれないので、とりあえず様子見です。
1巻は主に藍忘機と魏無羨の謎解き探索がメインで、物語が本格的に動き出すのはまだこれからってところですね。BL部分もまだブロマンスの域を出ていないのですが、そこは原作!ドラマよりも沢山匂わせポイントがあってウハウハでした(笑)
特に私が一番見たかった酔っ払った藍湛が温寧と対峙するシーンは思いのほか藍湛が子供っぽくて笑ってしまいました��藍湛って普段、真面目で厳格だから酔っ払うとギャップが凄いんですよね…。見た目はいつもと変わらないのに訳の分からない行動しまくるの面白すぎる…そりゃ魏嬰も笑っちゃう訳だ(笑)
1巻は義城で暁星塵に扮した薛洋が出て来たところで終わりました。先の展開を知っているとはいえ、やはりドラマと原作では多少のストーリーの違いや感じ方も違って来ると思うので楽しみである事は変わりありません(^^)
もう直ぐ3巻も発売されるので、3巻が手元に届く頃までには2巻も読み切りたいです♫
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翻訳版の指輪物語を読んだ時もこういうもどかしい読みづらさを感じたなあと懐かしく思いながら読んだ。
陳情令とアニメを履修済みなので答え合わせ。
1巻を読んだだけでもなるほどが山盛りです。続きも楽しみ。
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「陳情令」が異常に面白かったので原作に着手。ドラマと構成が全然違う!戦いの描写は苛烈だけど、その分冒険色も強いし、どことなくユーモラスで一気読み。
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アニメ見ていてよく分からない部分が多かったので原作小説読んでみました。
小説買ってからBLだと言う事に気付く。1巻はBL感無かったけど…。
大好きな設定古代中国ファンタジー♡久しぶりに2段組の厚めの本を読みましたがあっという間に読めました。ツボにハマった。面白い。
訳者さんの力量が凄いと思う。読み易い訳。人名にふりがなしてあるし日本に無い風習とか説明もしてくれているし。
戦闘シーンや呪術、呪具宝器の説明もわかりやすい。
あっという間に全巻読破しそう。
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ドラマから入った。ドラマはブロマンスで原作小説BLという情報を踏まえたうえで手をつけたわけですが、構成が前後してたりするもののドラマの再現力凄いなと改めて思う。
BLってラノベとかもあるけど恋愛軸のみの物語と比べこんだけのスケールの背景があるものはBL描写がどんな些細な物であってもその重みは半端ない。酔った藍忘機がたまらん。
笑える部分もあるし、翻訳も読みやすかった。
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ドラマ「陳情令」にハマりにハマって、ついに原作にまで手を出してしまった……。全4巻大人買い。だが後悔はしていない!
2段組みの小説(ついでにBLも)は初めて。かなり読みやすい訳だったので、ストレスなく読めた。ドラマの補完版としてもいい感じ。
驚いたのが大梵山での運命の再会シーン。ドラマとはちょっと違う!
魏嬰「江宗主、あのさ……これ以上つきまとわれると、本当に困るよ」
魏嬰「あんたのその情熱はありがたいんだけど、ちょっと勘違いしてないか? いくら俺が男が好きでも、男だったら誰でもいいってわけじゃないから。ましてや『うちにおいで』と言われてほいほいついていくなんてとんでもない。というか、あんたみたいな男には興味ないんだよね」
江澄「ほう、それなら聞くが、どんな男が好みだというんだ?」
魏嬰「どんなって……そうだな、含光君みたいな男が好きだ」
藍湛「言ったな」
魏嬰「え?」
藍湛「この人は私が藍家に連れて帰る」
魏嬰「…………はあ?」
この流れがもう最っ高! ここはドラマでも見たかったなぁ~(ドラマでは魏嬰が倒れた後、過去編に突入)。藍湛、とりあえず十数年越しの願いが叶って良かったね!
そして、酔っぱ藍湛がかわいすぎて辛い。左右逆に靴履いてるし、魏嬰が密会してた温寧に嫉妬して「離れろ!」とか怒ってるし(笑) 翌朝何も覚えていなくて、魏嬰の「大好きな……」って言葉に反応してるのがかわいすぎる! 魏嬰が大好きなのバレたのかと思ってビクビクしてたんだね(笑)
ドラマでは後半にあった義城編、1巻でもう突入か~。少年組はかわいいから好きよ。
1巻はまだ物語の導入的な感じだから楽しく読めたけど、2巻は義城編の続き~・3巻は初っ端から蓮花塢が……と、気が重くなるような展開が続くので(その間に藍湛の楽しい酔っ払いシーンとかがあるものの)、ちとペースダウンした。
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『陳情令』履修済みでいよいよ日本語版の原作『魔道祖師』を読む。
ドラマとはストーリーの順番が色々違っているので1巻で義城が来たのにビックリした(ドラマではかなり後半のエピソード)。
原作はBLだがドラマはブロマンス、という事でどの程度改編があったのかと思いながら読みましたが、原作の藍湛はかなりあからさまに魏嬰が好きだな…?
<酔っぱ藍湛>の時の温寧に対する敵意がかなり剥き出しで笑った。突き飛ばすなよ(笑)。
ドラマ藍湛は視線や表情が思わせぶり、なぐらいで精一杯だった所、原作藍湛は普通に手が出るな…おもろ…
子供達が射日の征戦ごっこしてるシーン、これはドラマも原作通りにやってくれて良かったのになと。
ちゃんと夷陵老祖役の子もいて、魏嬰が子供達に囲まれてキャッキャしていて、笛の格好いい回し方を子供に教えてやって、「すげぇ!」って思って貰える…そんなシーンを肖战の魏嬰で見たかったな…
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アニメの前塵編を見終わったところで、登場人物の名前や関係性が難しく理解不十分だと思い、小説を見始めました。BLも中華ファンタジーも好きなので読む手が止まらず一気に読み進めてしまいました。
BL要素は強くないものの、アニメとは違い過去と現代を行ったり来たりするおかげで二人が一緒にいる描写も多く、ちょっとした仕草から、登場人物の思いを推察(妄想)でき、にやけられます。
主人公の境遇がなかなかハードで、過去も辛いし今後もどうなってしまうんだ、という感じですが、明るくひょうきんでしなやかに困難を打破していく姿は目を離せません。
過去も現代も何かしらの陰謀が渦巻き、その二つがどう関わっていくのか、先の展開が気になります。名前や登場人物の関係性も把握でき大満足でした。
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アニメが日本に上陸するときにTwitterで告知PVを見かけて、面白そうだなと思いながらも、見ようと思って見ずに終わっていたもの。先日ふと思い出してNetflixで検索したら全話配信されていたので、一気見。
感想は、こんなに面白くて絵も超絶好みで綺麗で、声優陣もこんなにも豪華なアニメは初めてと、どハマりしました!中国原作だと知って、あの絵の美しさや繊細な表現にも納得。この物語に散りばめられた言葉はもちろん、登場する人名や地名の美しさにも魅了されました。原作者の美的感覚に陶酔。
すぐさま原作を4巻まとめて購入し、意外と分厚いなと思いながらも、引き込まれてあっという間に1巻を読破。
主人公の魏無羨(魏嬰)が他人の身体で今生に甦るところから物語がスタート。その衝撃的な幕開けから引き込まれる。魏嬰がかつての知己と出会いながら、死んでいた13年間の空白の時間を手繰り寄せ、藍忘機(藍湛)とともに己の前世の死の謎を紐解いていく。善と悪、生と死を超えて、人間とは何か、命とは何か、そして過去を乗り越え、お互いを許し合い受け入れながら人の世で生きていくことの意味を問いかけてくるようで。
翻訳物は苦手だったんだけど、本当に翻訳本?と思うくらい、用語解説も丁寧で、表現も豊かで言葉も情景描写も美しい。とても読みやすい!こんなに何か一つの作品にどハマりして時間を忘れて読みふけるのは本当に久しぶり。
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ドラマ見てまんまとハマって、原作の和訳版を妹が買ってくれていたためうっかり読んでしまったのが運のツキ。500ページを超えるものをあっという間に読んでしまって、あ、自分本読む時間ぐらいさっと取れるんだなってことに気付かされた。
ドラマと違って過去と現在を行ったり来たりする分、しんどさは緩和される気がする。
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Twitterで陳情令の俳優さん綺麗な人だなー
からドラマをみて
人の見分けがつかなくてアニメに乗り換え
ドラマに戻ってどハマりして
気づいたら原作全巻揃えてた
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BLと言うより普通にファンタジー小説として面白い!最初は読みにくいかも。設定が難しいので、アニメの相関図を見ながら読むと、世界観がわかりやすかったです。続きが楽しみすぎる。