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インタビューの第一人者が書いた新刊.人間中心設計の分野でインタビューをする人は必読.著者らによる解説動画も公開されている.
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仕事柄、定性情報の分析をすることがあるので読んでみたがインタビュー請負企業ならでは事例やhowtoの話が多く、期待する内容ではなかったです。
行動経済学や人間認知、インサイトに関する本を読んで入れば特段読む必要がない本でした。
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インタビューのガイドとして定番になりそう一冊。この本が出るまでは10年近く前の本をおすすめしなければならなかったのだけど、実は同著書だったりします。
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ユーザーインタビュー実施時の失敗あるあるとそれに対する対策がまとめられている一冊。
業務内でインタビューをよくやるので拝読したが、ここまでなまなましく失敗と対策を共有してくださって頭が下がる。実践的ですぐに日々のインタビューに取り入れられそうにまとめられているのが助かります。
(そしてちょいちょい挟まれる著者の本音に共感。笑)
インタビュー実施前にこれを改めて流し読みしてから挑めば、失敗確率が下がるのでは、という期待を込めて本棚の一軍エリアに置きます。ビギナーの同僚にも薦めようと思いました。
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おそらく著者は定性分析と定量分析の両方までは理解出来ていない。アンケート集計のプロならば後者をある程度は心得て然るべきだと思う。一切の定量表現の重要性が語られていないのはさすがに不自然に感じた。これまで避けてきているような節が見られた。定量的な分析手法は著書名からなくとも仕方がないが、提示されている定性分析法が有効である根拠が客観的に示されておらず、著者1名の経験談と、有名な自己啓発本に書かれていることをまとめて本にされた印象。ある程度数字を読む仕事をやっている方には不向きと感じた。
例えばセクションごとにアンケート回答者は5名前後必要と書かれていたが何を根拠に言われているかわからない、など、、、。