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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな俳優さんの掲載雑誌に紛れてオススメに入っていた。
最期の日々は、辛くて読めない気がするが、病気を克服してカムバックされた時の姿は生きる勇気をもらえたし、かっこよかった!
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テレビで見る言動すべてが渡さんの生き方そのものだったと、改めてわかりました。どこに行っても自分の事を「自分」と言う渡さんが大好きでした。本当に寂しい・・
自分も還暦を過ぎましたがずっと自分の事を「自分」と言っています。(サラリーマン時代も・・)
自分も10年前と6年前に大病して今に至ります。
「流れゆくまま」に「生き方」を今以上に大切にしていきます。
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渡哲也さん、180cm、B型、島根県安来生まれ、6歳から14歳まで淡路島育ち、端正で寡黙な二枚目の印象です。紫綬褒章を受章、旭日小受章を受章、2020年8月10日、78歳で永眠。私は、映画は東映一筋、日活は観ていないです。渡哲也といえば、くちなしの花とあじさいの雨、松竹梅のCM、そして石原裕次郎です。「流れゆくままに」(2021.3)。この本を読んで、7歳年上で誕生日が同じ裕次郎にあれほどに心服したワケがよくわかりました。また、安来生まれ、青学で空手道部(松濤館流)を知り親近感が増しました。
日活入社で食事中の石原裕次郎に挨拶に行ったとき、食事中に失礼したにもかかわらず、食事をやめ、立ち上がり、きちんと挨拶して握手をしたと。これにまいったそうです。 話は全然別の話ですが、この本に母親に抱かれてる写真があり、あぁ高倉健といい、渡哲也といい、一世を風靡した俳優のお母さんはかくも美人かと、改めて感じました(^-^)
開戦の20日後、1941.12.28、島根の安来で生まれ、小1の時淡路島に転居の渡哲也さん「流れゆくままに」(2021.3)、再読。渡さんの生涯で最大の出来事(衝撃・不幸)は49歳の時。1991.6.24、直腸がんの全摘手術でストマ(人工肛門)をつけることになったこと。がんの告知よりもストマをつけることのほうが大きな衝撃、俳優が続けられるのか。手術後、ストマであることを公表、堂々と生きて行きたいと。洗腸が大変(腹式呼吸で入れたお湯を出し切る)、最初は1h以上、慣れて15~20分。絆創膏1枚貼ってOK。