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【新たに得た知見】
・人を変えるのは「不幸(な出来事)」だと思っていた。「心地よさ」が人を前向きに変えるという発想はなかった。
心地よさを感じる→自分が満たされる→周囲に良い影響が広がる 三方よし◎
行動デザインは孤独な探究ではない。
【印象的なフレーズ】
31
人は不快さではなく、心地よさを感じることで前向き(最も望ましい方向)に変わることができる
48
「行動」を変えれば人生が変わる
→行動を促すのはたった3つの変数(モチベーション×能力×きっかけ)
きっかけ(刺激)によって行動を起こすには、「モチベーションを上げる」「行動を実行しやすくする(能力を高める)」ことが必要
84
前向きな習慣を身につける第一歩は、まず「何を育てるか」を決めること
234
「真珠の習慣」
→また侮辱だ。ずっと観たかったあの映画を観れるわ。
夫からの侮辱が思いがけない贈り物になる。彼が自分を労るきっかけを与えてくれる。
378
悪習の結び目をほどいていく
神様の祝福を受ける機会を増やしたい!
=主に栄光を帰す機会
悪習=結び目がたくさんできて絡み合ったロープ
一番ほどきやすい結び目を探す
人は自分が望む変化を、より賢明に、よりうまくデザインできる!
夜
①幼稚園おむかえ〜帰宅
②帰宅〜夕飯
③夕飯〜シャワー
④シャワー〜寝る
朝
①起床後〜朝食
②朝食〜出発
③車内〜ばいばい
【アクションプラン】
①習慣行動の直後に自分を「祝福」する
→鏡の自分に微笑みかけ、新しい習慣を身につけつつあることを心地よく思う
→生活に健康的な習慣を加えられたことを嬉しく思う
②「真珠の習慣」
→夫との会話で傷付いたらケーキ買ってよし◎
③ぐずったら抱きしめる
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これまでは、新しい良い習慣を身につけるのに失敗した時、私がいいかげんな性格をしていることが失敗の原因だと思っていた。
しかし本著では、失敗の原因は人間自体ではなく、そのアプローチの仕方に問題があったのだと主張されている。
本著で提示されているメソッドは、まず悪習を構成している要素を分解する。そして、最も取り組みやすいものを取り除くようにする。最後に、新たに身につけたい習慣を、すでにある習慣の「あとに」必ずするように決める、というものだ。
明日から、私は朝ご飯を食べ終わってコーヒーを飲んだら、すぐに簿記の勉強を5分でもいいからする。そして、私は新たなアイデンティティを作り上げるのだ。
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朝起きたら「今日は素晴らしい日になる」と声に出して言う
朝ダークチョコレートを食べる
B=MAP(Behavior=Motivation&Ability&Prompt)
と行動曲線
モチベーションには波がある(12/24と12/26のサンタ帽購入意欲)
抽象的な願望へのモチベーションは成果を生まない。ゴールの解像度を上げて、願望、結果、行動を区別する。行動はフォーカスマッピングして選ぶ(実行しやすさ、影響度の2軸でマッピングする)
能力の鎖は、時間、資金、身体的能力、知的能力、日課の5つで構成され、能力を改善するには1番弱い鎖を改善する。
具体的には行動を小さくし、調子が悪い日でもできることに行動を改善する
きっかけとしては人、状況、行為があるが、最も効果的なのは行為。使えるアンカーを特定する。(〇〇したら××する)アンカーは行動の最後にする。(歯を磨くではなく歯ブラシをスタンドに戻す)
例えば、『仕事楽しくないな〜』と思ったら。
行動直後に祝福を与える。
巻末のポジティブなフィードバックはいつかマネージメントする立場になる時のために勉強したい。褒めるの苦手だし。
人生を自分自身の変化の実験室として扱う。
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とにかく小さな行動から始めることが大切。そのためには行動を細かくして、すぐにできるものからやってみることが大事です。
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B=MAP(行動=モチベーション・能力・きっかけ)
習慣の形成・脱却はこれらの要素の鎖の最も強いところ・弱いところに着目する。
習慣にしたい物事を実行したら、「祝福」を大げさに行う。
(大事なことは巻末にまとめられているので、再読するときはそこを見ればよい)
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習慣化するには小さく始める事の重要性が書かれている。
それはタイニーハビットと言い、例えば歯磨きして歯ブラシを置いたら、フロスをする。などの3秒もあれば出来ることの積み重ねで習慣化する方法。
そして、何をやるかは私レシピに書いていく。
頭ではわかっていても本を読んで再認識することで明日からのアクションプランに活かせると思いました。
習慣化の実例も書いてあり参考になりました。