パーティーメンバーに婚約者の愚痴を言っていたら実は本人だった件 みんなのレビュー

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

乙女ゲームの悪役令嬢に転生してることに気付いた主人公が、死なないためにレベルを上げようと決意して家を抜け出し冒険者をする話。
たまたま出会ってパーティーを組んだ相手がお忍びで冒険者やってる婚約者の王太子で、長年会いにも来ず放置されてたせいで互いに顔がわからず、令嬢と王太子としての社交界デビュー時にバレるまで。

序盤で(三歳の娘に会いに来ないなんてひどい両親)みたいなことを考えてた主人公が、その数十ページ後でメイドに自分の年齢を聞いて(私っていま三歳なのね)とか言ってるのを見てとても萎えたけど最後まで読んだ。

一応忌避される闇属性の主人公を婚約者になったことにちゃんと理由があったことは良かった。
魔法で身代わり置いてる主人公はともかく、王子はそんなに頻繁に冒険者やってていいのかとかツッコミどころは非常に多いし、1巻目のラストでタイトルを回収してしまったので非常に出オチ感が強くて、まだ続くの？という気持ち。

いや、回収されてない伏線はあるんだけど。カインの魔王化とか、無駄に影響与えた姫様とか攻略対象とか。
うーん、しかし続きを読むかは微妙なところだな。

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

死亡エンド回避の為、冒険者生活してるヒロイン。
ヒロインが冒険者として活動中は「化身」（魔法で出した）がお屋敷で身代わり。
後に判明するが、偶然一緒のパーティーを組んだ片割れはなんと、婚約者の王太子。
王太子は社交界デビュー時に「深窓の令嬢」だと思っていた婚約者が実は魔法で出した「化身」で、自分の冒険者仲間が本当の婚約者だと知るまでのお話。
王太子の妹を助けたりとかもあるが、とにかくレベルを上げて、強くなるだけの巻って感じ。冒険者として仲間となった2人に淡い感じも0だし。
乙女ゲームどこ行った？カインは魔王になるの？
疑問も残ったけど、続きが気になる程でもないかな~
評価★3にしましたが...★2.5　続き買うか微妙