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図書館で。
絵と図でってことだったので軽くて眺めようかなぁと思ってたが予想以上に読み応えあり。
題名通り、技術としてのAIに加えて、人、組織、企業、国、社会との関わりや課題、今後の展望などが、丁寧にかつ図など使ってわかりやすく平易に説明されていてとてもよかった。
未来は複数
AI技術の基本
AI技術の課題
AI技術が引き起こす社会の課題に気づこう
データとデータセット、プロファイリング、プライバシーと個人情報保護、セキュリティと安全。
技術と社会のデザイン
社会が抱える課題を見直す
仕事とタスク、AIガバナンス、人間関与とリスク対応、責任と信頼性。
私たちに何ができるか
目指したい未来、バイデザイン。
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「AIのしくみを解説するだけでなく、社会への影響、これからの社会へ向けての展望までを絵で見せる(本書「おわりに」から)」ことを目指して書かれたもの。その目的をしっかりと果たしている。
手に取りやすい、可愛らしいイラストと短い説明でとても容易に読み進めるが、その実、現在の社会に内在する問題を鋭く指摘し、これからの社会形成に当たって重要なとてもシリアスな問題を扱っており、とても読み応えがある。
ぜひ、若い人たちに読んでもらいたい。
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AIについてわかりやすく説明するとともに、社会とのかかわりについても論じている。多面的に議論が展開されていて、簡潔ではあるが議論を誘発するような仕組みとなっていて、まもなく本格化するであろうAIがさらに導入された社会について考えるうえでの必読文献といってよい。
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AIと社会のかかわりについて、さまざまな視点と事例を上げてわかりやすく説明されており、たいへん勉強になりました。
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●一分野マスター読書「DX」24冊目。AIについてとAIが社会に与える影響と課題についてをふんわり知るにはいい本。初心者向け。