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感想というよりつぶやき?
学習センターとしての学校図書館の役割についての変化が大きく、あれ?いつもと違う!と戸惑っている。
なぜなら、今年から1人1台タブレットが配られ、学校図書館の利用が激減したから。
今までは、修学旅行前、SDGs、職業について、など、必ずクラス単位で学校図書館の資料を利用する時間があったのだが、
今年からは自教室で学習が完結してしまう。
学校図書館は今、変わりつつある。コロナ禍での変化も大きいが、GIGスクール構想で1人1台タブレットが配られ、調べ学習としての図書館利用について、授業支援などを含め利用の様子が大きく変わってきている。
それに対応したいと思い、本書を読んだ。
ちなみに、うちの学校は、
読書センターとしての学校図書館の利用は、コロナ前の年の数字より活発になっている。
だが、授業支援については、資料の準備をしてアプローチしているのだが、急に使われなくなりびっくりしている。
本書を読んで気になった文↓
子供を本好き、読書好きにさせることに力を入れる人が多い。このことはとても大切である。
しかし読書の好き嫌いと基礎的読解力には相関はないという。
好き嫌いの前に、しっかり読めているかどうかという視点を持って子供に関わって行く事が必要。
アウトソーシング化(指定管理業者による運営)が公共図書館だけでなく、小中学校図書館にも広がってきている。
など
現在の学校図書館の様子がわかる内容。