紙の本
良いんだけど
2023/10/21 14:14
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
イマイチぴんと来なかったなあ。
女優さんとか公安とか探偵とか幽霊とか、
狭い田舎によくもまあ集まったもんだと。
電子書籍
プチ謎解きの短編集
2022/11/13 20:37
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
祈りなんていう非科学的なものが、誰かを救うこともあるんです
この一言は重いなぁ……。
元刑事である蓑島周平と元医者の花の夫婦の駐在生活が、三年目に突入です。二人は、すっかり村の一員になってます。だが、またまた事件が雉子宮に!
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あいかわらずの優しい世界。
「スキャンダル」の話は切なかった。
お互いに納得しての結論なのかもしれないけれど、、、
「埋蔵金」の話は、やっぱりあれしかないのかな。
駐在所っていうのは、そういうところなのかもしれないな。
それはそれとして、リハビリを続ける花さんの手。
ゆっくりでも、確実によくなっていってほしい。
医者に復帰はしないとしても。
早稲ちゃん、圭吾くんの2人もあいかわらずいい雰囲気。
昭和のお話だけど、どこか昔話の中のお話みたいなこのシリーズ。ほっとする。
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周平と花の夫婦の駐在生活も3年経ち、すっかり村の一員に。だが相変わらず雉子宮には、事件の種はつきないようで――?
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駐在日記第三弾。
30代前半、もとエリート刑事で巡査部長と、元外科医の妻の物語。
山間部の駐在所勤務であるが、殺人事件とまではいかないが、何とも不思議な事件(⁈)が多々発生する。
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【収録作品】プロローグ 一年と十ヶ月前/冬 木曜日の雪融けは、勘当者/春 土曜日の来訪者は、スキャンダル/夏 日曜日の幽霊は、放浪者/秋 木曜日の謎は、埋蔵金/エピローグ
「東京バンドワゴン」の語り口で描かれる、善人ばかりの村での暮らし。駐在は優秀で、裁量権も大きく、関わる人たちはみな話せばわかるタイプ。…で、全て世は事もなし。
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昭和52年の冬2月から秋10月までのお話し。夏のお話しに泣ける。その文中の「祈りは、人の心のありどころでしょう。その祈りが、何らかの奇跡を見せることも、あるのかもしれません。誰かの人生を救うこともあるのかもしれません。」
小路さんの『駐在日記』シリーズも、大好きです。
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雉子宮駐在所に赴任して2年目の蓑島周平と花。雉子宮村の人々とのふれあいと四季のうつろいをちょっとした事件の短編4編。そして、その章ごとに花さんがやさしくも儚い文章で日記として綴る。冬には倒れた村長と勘当した娘との遺産問題、春は大麻疑惑で逃げてきた女優と女優を愛した公安警察官の決意、夏は自殺志願の男を助けた30年前に死んだ男の子の幽霊、秋は埋蔵金発掘現場から見つかった頭蓋骨と近くの塚の伝説。静かな村だが確実に過疎化が進む。そんな村の人々が駐在所や神社、寺と寄り添い未来を見つめるやさしい話。
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世間が芸能スキャンダルに沸く中、村に自称小説家の男が現れて…? 駐在さん×元医者の妻が人々の心をときほぐす、連作短篇警察小説第3弾。文芸webサイト『BOC』連載に書き下ろしを加えて単行本化。
あり得ないけどほっこり。
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駐在日記第3弾。
連作短編4作。
日曜の幽霊が切ないながらも良かった。
[図書館·初読·7月28日読了]
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ほのぼのとした作品の3冊目。
これといって大きな事柄が起きるわけでは無いですが、本の世界に戻りたくなる作品です。
次の作品で、またこの村に戻ってこれる事が出来ますように。
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流石に、先日読んだバンドワゴンと共に
どんどんマンネリ感が強くなって…。
私の記憶では、
花が負傷し医師の道を断念し、周平が刑事をやめる事になった事件の詳細は伏せたまま3作目。
引っ張ってる感じがよくわからない
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「祈りなんていう非科学的なものが、誰かを救うこともあるんです」
昭和五十二年。元刑事・蓑島周平と元医者・花の夫婦の駐在生活も三年経ち、すっかり村の一員に。だが相変わらず雉子宮には、事件の種はつきないようで――。
冬 水曜日の雪解けは、勘当者
病気で倒れた村長さん。そこに勘当された娘が戻ってきた!
春 月曜日の来訪者は、スキャンダル
世間が芸能スキャンダルに沸く中、村に自称小説家の男が表れて……
夏 日曜日の幽霊は、放浪者
山で度々起きるお化け騒ぎ。その悲しき真相は……
秋 木曜日の謎は、埋蔵金
村に埋蔵金発掘のテレビが! でもそこにはとんでもないものが埋まっていた……。
家族の絆と人の優しさが胸を打つ。「東京バンドワゴン」シリーズ著者による大好評短編シリーズ第三弾。
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日々のどかで、事件など何も起こらなさそうに思える雉子宮の駐在所が舞台の物語である。自然豊かでのどかなのは確かなのだが、これが結構事件が起こる。外から持ち込まれたり、お家騒動もどきだったり、昔の因縁がらみだったりと、さまざまではあるが、元刑事の駐在・周平さんの人を見る目と勘の鋭さに、妻の花さんの医師の目も加わり、その人脈の豊かさも助けとなって、八方良しの解決に導いてしまうのは、人徳とも言えるだろう。雉子宮の安寧にかなり貢献しているのは間違いない。村の人もみんないい人たちで、誰もが役に立ちたいと思って行動しているのが伝わってくる。若い人たちが、新しいことを考え始めているようなので、どんな風に変わっていくかも愉しみなシリーズである。
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簑島周平は、神奈川県雉子宮村にある駐在所に勤務する巡査部長。前任地は横浜の刑事だった。周平の妻の花は横浜の大学病院の外科医だったが、ある事件で利き腕に重傷を負い勤務医を辞めて、駐在の妻として新たなに生活に馴染もうとしていた。
山に囲まれた雉子宮村のほとんどの住民は、農業や林業に従事しており、500名余りの集落。豊かな自然のなかで起こる心温まる物語。
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駐在日記 第三弾
穏やかな日本の人の風景が書かれたシリーズ
古いかもしれないが 昔のホームドラマを見るような感じ 刺激的ではないが 穏やかに楽しめる本です。