紙の本
絵がたくさん、そして秀逸
2021/07/17 11:53
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄の自然を探検し、沖縄独特の様々な動物や植物をたくさん紹介している1冊です。
文中、著者が描いた動物や植物の絵がたくさん掲載されています。見開きで全て絵の頁もあります。
そして、その絵が実に秀逸です。さながら、図鑑を見ているように、忠実に動物や植物を描きあげています。あまりにもリアルな絵なので、虫などが苦手な方には少々苦しい内容かも知れません。
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高校生のあかりと中学生の太陽は、沖縄で自然を研究しているおじさんの所に2人で出かける。
沖縄をディープに紹介してもらうのだ。
〇ゲッチョ先生の今までの著作を懐かしく思い出せる。
〇おばあ。おじい。
〇埋め立ての恐ろしさ。自然だけでなく、文化も埋め立てているのではないか。声高に非難しているわけではない。寂寥と静かな怒り。
・トカラ海峡と慶良間海峡。生物群が2つの海峡を挟んで異なる。
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やっぱりフィールドワークって凄く大事だと感じた。かいりゅうほうさん。
多種多様な生き物達。海洋島。浜辺によって全然違う。虫の死骸の冬虫夏草。キノコから栄養を奪う植物菌従属栄養植物。光合成もできないから戦略として生まれた
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石垣島の書店で旅行最終日に購入。
もう少し早く読んでおけば、旅行中に見える景色も変わったものになっていたかも知れない。
生き物を、それも普段沖縄以外に住む人間には馴染みの無い生き物について紹介する以上、耳慣れない名詞が多数登場することは避けようがないが、イラストを多用しつつなるべく読み手が読みやすいように工夫されているように感じた。
欲を言えばカラーだとより分かりやすかっただろうが、図鑑ではない以上それは高望みがすぎるというものだろう。
なお、本書は、沖縄に住むおじさんが、東京で暮らしている姉弟に島々の自然を紹介するという形態をとっているもののその試みが成功しているかは疑問。
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両親が沖縄の人なのに知らないことだらけでおもしろかった
砂浜がほとんど人工だったり、島ごとに植物や動物がぜんぜんちがったり