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セカイのハテナ 1 みんなのレビュー
- 藤咲 あゆな (著), 岩崎 美奈子 (イラスト)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:ポプラ社
- 発売日:2021/06/16
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新書
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紙の本
『セカイのハテナ』
2021/06/27 19:12
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠凪拓海(とおなぎ たくみ)は多摩川の南側、神奈川県の公立小学校に通う6年生
卒業式を目前にした時期に未知のウイルスが猛威を奮い始める
世界的なパンデミックから十年後
感染症対策は十分なはずだったが、隕石がもたらしたとうわさされるウイルスの感染拡大はおさまらず、「緊急事態宣言」が発令される
ニュースではアナウンサーが
『東京の感染者数が過去最高記録を更新しました。現在、はっきりわかっているだけでも総勢…万…千人の罹患者が…に収容され──死亡者数は全国で千人を超えました』
とくりかえす
そして拓海にも感染症特有の症状があらわれ……
「……なんなんだよ、この世界は。寝て起きたら、こんなことになってるって……どうかしてる。なにかの間違いだって、誰か言ってくれよ……!」
カラフル文庫『魔天使マテリアル』シリーズ全30巻完結から1年
藤咲あゆなが満を持してキミノベルからリリースする新シリーズは驚愕の近未来SF、2021年6月刊
《「セカイのハテナ」は、勇気を持って未来へ踏み出した子どもたちのお話です。この本を読み終えたあなたの心に、希望の芽がひとつでも生まれたのなら、とてもうれしいです。》──「あとがき」より
近年の児童文庫ではめずらしく「拓海は〜」と三人称で書かれていて、ドラマを見るような臨場感を味わうことができる読み応えありの一冊、小学校中学年から
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