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AGRAVITY BOYS 7 (ジャンプコミックス) みんなのレビュー
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紙の本
煩悩と弔鐘
2021/07/25 23:47
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投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アグラビティボーイズと同時期にα・ジャンブローに到達した北方同盟のリーダーは、敵対陣営の少女に恋していた。
クリスは女の子ではない。
女の子に見間違えられる事はあっても、クリスは、男の子である。
グリスロウは、誰に対して、夢中になっているのだろうか。
グリスロウの縁者の話では、男の子には、不思議な力が宿っているそうだ。
α・ジャンブローにおいて、自由連合と北方同盟は、信頼関係の醸成と協力体制の構築に取り組み、地球への帰還の実現に向けて、手筈を整えていた。
だが、悲劇が起こる。
宇宙への進出は、人類にとって、時期尚早の難事業であるのは、分りきっていた事であろうに、自由連合側も、北方同盟側も、相手方を出し抜く事ばかりに気を取られて、優秀な若人を死地に赴かせる事の是非を、十分に、論議せずに、計画を推し進めたのではなかろうか。
宇宙には、人類が未観測の現象や事象が多々ある。
地球には、自由連合にも、北方同盟にも、与しない、第三勢力が存在する。
α・ジャンブローに、地球人の墓が建てられた。
地球からの弔電は、まだ届かない。
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