- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
『本の力 私の絵本制作秘話』
2021/09/10 19:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1974年11月の発売から47年で240万部
いまなお読み継がれる『おしいれのぼうけん』はどのように創られたか
制作にたずさわった編集者が古田足日、田畑精一との思い出をふりかえる
新人編集者が名のある児童文学者を口説き、画家と泊り込みで原稿をまとめ、一冊の本を生み出していく過程が裏話も含めて語られる
ほかに、被爆者の絵を本にした『原爆の絵 HIROSHIMA』、いわむらかずおとつくった「14ひきの〜シリーズ」、いわさきちひろとつくった『花の童話集』など、著者が世に送り出した代表的なロングセラーもとりあげられている
インターネットのない時代、作家、画家、デザイナーと編集者が一体となり、濃密な、ぎりぎりのせめぎあいをしながらよい本をつくりあげていたことがよくわかる
《長年読みつがれている本は、本自体が力をもち、光を発していると確信できる。》──「はじめに」
著者は童心社の編集長、社長を経て現会長
入社以来50年で絵本200冊、紙芝居100冊を担当してきたベテラン編集者
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |