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理論ありきでない優しい文章、紙の色と文字色が読みやすかった。
タイトルにある通り、まずは自己肯定感をあげようという話でよかった。
本書の良いところは、世間一般的に言われていることは知識に留め、自分の適した形にアレンジ・軽量化しようということが一貫されて書かれている。
某メンタリストの本『倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』も併せて読むと効果が倍増しそう。ただし、某メンタリストの本は現実への定着は難しい(と感じる人が多いはず)。それと比較するとこちらは理論先行ではなく、小さくもやってみな?というスタンスの違いがありやってみる価値が大きい。この背景は著者のパニック障害を発症した経緯からのよう。
最初の心理テストは『C』でしたね。まぁここは行く国とか時間の制約によるかな。
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無意識を味方につけて、習慣化を成功したさせよう。自己肯定感を言い換えると、自分が機嫌良くできるよう如何に誘導するか。いわば自分自身をコーチングするイメージでしょうか。
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習慣化=無意識で行動できるようになる
自己肯定感を持つことで習慣化はかなり可能になる
元の状態に戻りたいとする人間機能に対するいい対抗手段!
失敗したら一つ成功見つけ思い浮かべるようにする を繰り返す
感情、行動、捉え方のトライアングルにおいて肯定感を当てはめていく
事象発生 → 感情認知 → 意味づけ 捉え方 → 行動へ
どう意味づけるか、感情をコントロールするかで 行動できるかと行動の質が決まる
自己肯定感6つ 自尊(自分は価値あり)、自己受容(よい点、悪い点評価せず認める)、自己信頼、自己効用感(できる感)、自己決定感(決めてる)、自己有用感(役立っている)
習慣化までこれを順次活かしていく
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習慣化する目的をちゃんと明確にして、挫けそうになったら立ち返る。目的が1番大事!自分がどうなりたいかイメージ!そうやってモチベーションも保つ。自分も目的は意識していきたい。あとは、こうしないと!という1パターンの習慣づけではなく、if-thenの習慣。1日休んでも大丈夫次の日にやれば。大事なのは長い目で見て身につくこと、理想の自分になること。参考にして読書を習慣にします!!
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色々本を読んで克服してきた人間だからか、新しい発見は特になかった。でもたまにこういう本は読みたくなる。自己確認のため?
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3日坊主は無いにしても習慣化できたと言いきれるものは少ない(読書は習慣化してます)。
なぜ習慣化できなかったのかの理由が本書にある。
自己肯定感のフレーズは少し硬いが、要は完璧を求めすぎて遊びの部分がなく自分にプレッシャーをかけ過ぎていたのだと思う。
続かないことが負の経験値となって受け入れ難いこと、不甲斐無さが自己肯定感を低くしていた。目的と手段があやふやにもなっていたかも。
自己肯定感を高めるのは何か。
・自尊感情 自分は価値ある存在だ
・自己受容感 ありのままの自分
・自己効力感 自分はできる
・自己信頼感 自分を信じる
・自己決定感 自分で決める
・自己有用感 自分は役に立っている
なぜ習慣化しないか。
目標が高過ぎ、余裕のないスケジュール、成長を感じられずやり方へ疑問を持つ。
どうすれば習慣化しやすいか。
まず小さくスタート、サボるにもルール化し後ろめたさを排除、仲間やネガティブ感情を吐き出す先や方法を持っておく。
自分に優しく、小さな喜びの積み重ねと感謝の気持ちが大切。
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習慣化の行動項目を難しくしすぎて続かない、一日やれなかっただけでネガティブに考えてしまっていたことが過ちだったと気づくことができた。少しでもできた時は自分を褒めて自己肯定感を上げていくことで継続できるようにしたい。
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最近、自己肯定について考えることが多くなって
そういった関係のご本を何冊か読んだのですが、
比較的分かりやすかったです。
ただ、専門用語が多すぎて何回か反復しないとみにつかないかもって思いました。
随時読み返していこうかと思います。
心に残ったのは著者の中島さんの過去話です。
大変な苦労されてるのを包み隠さずありのままを話して今の自分があることを認めていらっしゃることに感動しました。
過去の自分に卑屈にならず、褒めてあげて認めてあげてるから素晴らしいご本が掛けてるんじゃないかと思ったりしました。