紙の本
なかなか義理堅い?
2021/11/23 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻目のこの中で、主軸に関係はないんだけど司野が笛を吹いてた場所と、何でそんな所でなのかという理由が…言い付けを守ってたんだね。なんだかんだ、骨董店の前の主達のことをしっかり大切にしてるんだな~と感心。
今回、店を取材させて!とあらわれる女性ルポライターさん、うわ~図々しいし苦手だ~と思ってたら、本当はちゃんとしてる人だった。彼女が耳にしていて取材してる都市伝説 の元ネタが正路の身に実際に降りかかった災難で…まさか、都市伝説になんかなってるとは…と。
そんなところから、正路を轢き逃げした犯人達が絡んできて。
犯人達ざまぁみろって感じ。ちょっとスッキリした
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
陰陽師の下僕だった妖魔を主とすることになってしまった正路。妖魔の司野との不思議な同居に、??と思いつついろんな事態にドキドキしてしまう。
由美子さんって好きだなぁ
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
以前の妖僕と少しづつ違っているので、AZノベルズのもの読んでみたくなってきた・・・がどこにしまったやら(笑)。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「適切な出会い、不適切な出会い」
噂になった店に。
酷い対応に慣れているのだろうが、本当に迷惑だと思われてると気付かないものなのか。
「天に昇る音」
聞こえた旋律は。
当時は嫌なことだと思っていても、年月が経つと想い出の一つになるのかもしれないな。
「心のほころび」
再びやって来た。
始めから礼儀正しく接していれば、機嫌を損ねることもなく普通に話せたのではないか。
「絡まる糸」
終われ逃げ出し。
相応の覚悟を決めて追っていただろうが、実際に命の危機になると恐怖が凄いだろうな。
「意趣返し」
何一つ反省せず。
自分達の罪が暴かれない事を嬉々として、神様に護られているなんて勘違いし過ぎだろ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ライターの女性編。
やっぱりノベルズ版からかなり詳しい内容になってる。エピソードも色々あってなるほど。
あと、忘暁堂の以前の店主は既に亡くなってるのかな?ちょっとよく分からない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
少しずつ司野のこと知る。
その喜びが、主人公の喜びであり読者の喜びにつながる、っていう作品
2023.8.26
137
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
(2)店の商品には付喪神が宿っており、相性のいい客には
幸運をもたらすという。
そこに厄介な客が飛び込んできて・・・?
なんとなく関係的な方向性が透けて見えて萎えました。
BL描写入れる必要あったのかなぁ??(-。-;)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
店の取材をしたい、という記者が現れた。
根付で彼氏ができた! という女子高生の噂は
すごいものがあるな、と(笑)
そしてやってくる厄介な人。
どうなるのか、と思っていたら、徐々に徐々に…で
最終、驚きの繋がり(?)が。
いや、まさか双方が解決するとは…でした。
虎穴に、とは言いますが、完全に怪しいので
最悪の事を考えて支度して…でないと
その穴は入ってはいけないかと。
というのもありますが、全てが全て
きれいに使われてました。
あれもこれも、小話ではなかったのがすごい…!