姉の身代わりで婚約したら何故か辺境の聖女と呼ばれるようになりました １ みんなのレビュー

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投稿者：op0209　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家族の中で軽視されていたヒロインが、姉の身代わりで婚約して、辺境で能力を開花させて愛される・・・っていう話じゃなくて。

国家反逆罪で囚われていた王弟（黒魔術師）が脱走。彼はヒロイン姉妹の祖父（大賢者と呼ばれてた）に捕まった関係もあって、隣国も絡んだ魔術バトルに巻き込まれる・・・っていう話。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人の心の機微が理解できない無自覚無神経系天才の妹ヒロインが、そんな妹に劣等感を持って歪んでしまった姉から辺境伯の婚約者という立場を押し付けられたところからはじまる隣国を巻き込んだ騒動の話。
最後までクズだったアルヴィン王子と何考えてたか不明な傾国の魔女ティルミナ以外は悪役の方に同情してしまうくらい、無神経な周囲に振り回されたキャラがいて可哀想だった。
無神経筆頭なので主人公に好感が持てないし、ヒーローは序盤以外ほぼ空気。
伏線という概念がなく、情報は常に直前に出てくる後出し方式。
読んでてストレス溜まるわ。