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読み安くて一気に読んだ。
頭が良すぎる人の話だが、凡人でも真似できること
ヒントがたくさんあった。
実行するのが何より大切だ。
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著者が今まで出会ってきた優秀な人の特徴を広く浅く紹介している本です。文章自体はわかりやすく読みやすいです。
できそうなこと、私には無理そうなこと、色々とありましたが、優秀な人と普通の人の違いは意外に小さなことなんだなと感じました。その小さな違いを積み上げていくと大きな差となってくると感じました。
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著者の他の本が良かっただけに残念。サンクコストと見做せず途中で止めることができなかった。何も残らない。
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この本を書かれた中野信子さんは東大大学院卒、フランス国立研究所に勤める脳科学者だそうです。
わりと、当たり前と思うことが書かれていますが、その当たり前になかなか気が付かなったりするものです。
01世界の「頭のいい人」はどんな人か?
○苦手なところを克服するために時間や労力を使うのではなく、自分の得意とするところをブラッシュアップするために使うのに徹する。
○「自分が心から面白いと思うことを見つけ、それを人にも面白く伝えること」を心がける。
○「自分が得をしようと思ってやったたことが、誰かの役に立っている」というパターン。
○最初はとにかく相手にしゃべらせる→人は誰でも自分の話を聞いてくれると嬉しくなる。
○いつも仕事が楽しそうな人というのは「仕事を楽しくする名人」
○自分の苦手な部分を周囲の人にフォローしてもらうことが上手。
○相手を知ってその人に合わせたお礼を用意する。
○自分の長所だと思う部分を褒め続ける。
02世界の「頭のいい人」が心がけていること
○話を聞く力をつけることが、相手の心をつかむ第一歩。
○相手をしっかり観察してあげることが基本。
○誰も味方がいないのであれば、まず本を味方にして、自分に力をつける。
○ライバルの良いところをとことん吸収する。
○才能ではなく自分の努力を信じる。
03世界の「頭のいい人」のスケジュールの立て方
○できるだけ「やること」の数を減らすべき。それで余った時間や労力を「やるべきこと」にまわす必要がある。
○これまでの努力を書き留め、目標を数値化する。
○数値を設定するのは目標と現状との差をちゃんと知っておく上で重要。
04世界の「頭のいい人」の自己分析と自己改良
○目標達成をずっと考えていると達成のための知恵も湧いてくる。
○自分が心底から望まないことだと、目標に向かって迷わず一直線に進むことはできない。
○一つのことばかりすると脳はすぐに飽きてしまう。
○同じ実力の人間がいたら、見た目が少しでも良いほうが得。
○強気のふりをすることが、心を折れなくする一つの方法になる。
○脳の健康状態は食べる物から影響を受ける。
05世界の「頭のいい人」に近づくために
○環境を整えることで集中力は自ずと湧いてくる→人間の注意を惹きがちな音楽やテレビなどは消す。
→途中で邪魔が入らないようにする
→「快適さ」も大切な要素
○イメージしやすい身近な目標を設定する→目標が遠すぎると人間はやる気を継続できない
○記憶は必要なとき必要なものを取り出せないと意味がない→情報に「検索タグ」をつけておくという工夫をすることが大事。これまでに自分の覚えたもの(タグ)同士を結び付ける。
○よく寝る→覚えたらすぐに寝て、起きたら覚えるを繰り返す。
○勉強中に笑ったり感動したりすると、記憶が定着→感情を伴う体験により強く記憶される。
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物の考え方や、生活の仕方を知りました。参考にして頭のいい人に近づきたい。何事も努力が大事と言うことが書かれてありました
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日本はもっとクリエイティブ。
自信を持でてないのはフルに自分達を使えてないから。
自分達はダメだと嘆き、自分達のいいところに目を向けず、結果パフォーマンスをフルに発揮できてない。
まずは自分達のパフォーマンスを良くすること。
その方法が学べました。
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面白い!引き込まれる!今日はここまでと思いつつ次も気になり、その次へ。結局3日で読破。特に面白かった点は四点。
一点目、他者との関係を崩さずかつこちらの主張も爽やかに通す物言い。「アサーティブ」。攻撃的でもなく受け身でもない。理不尽に怒っている相手に対して言い返すでもなく、謝るでもなく、「そんな風に思われて悲しいです。」等と返す。このような切り口で言えるようになるには「アサーショントレーニング」を積む必要がある。
二点目、嫌がらせをしてくる人にはアドバイスを乞い、その人から自分に投資させ、嫌がらせしようなら「認知的不協和」を起こさせブレーキをかけさせる。
三点目、適度な負荷(ストレス)を自分にかけハイパフォーマンスを引き出せ。「ヤーキース・ドットソンの法則」
四点目、流れ星に願い事できれば叶う。ただし、それは自分の力。いつくるかわからない流れ星に願い事ご言えほど目標を明確にかつ常に意識している状態では無意識レベルでそれを達成する方法を模索し、結果叶う!
他にも面白い内容ありましたのでオススメです。
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Audible
世界の頭の良い人たちがやっていることを知ることができた。いろんな世界があるのだなぁと思った。
それなりに頭の良い人たちにもコンプレックスがあってって悩みもあるんだといことを知ることができた。
世界は頭の良い人たちに操られていると言う感覚がした。
暗記のやり方が紹介されていて参考になった。
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やることじゃなくてやらないことリストを作るのは今までに聞いたことなくてちょっとびっくり
実践したい 絶対三日坊主で終わりそう
写真記憶できる人に一回会ってみたい
どんな世界が見えてるんだろうか
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chapter01
◆世界の「頭のいい人」はどんな人か?空気は読まない。自分が好きなことと得意なことを貫く
◆あえて勝ちを譲る。相手に花を持たせることで、能力の高さを見せつける
日本のエネルギッシュな社長
◆決まった儀式を行う。勉強や仕事の前に集中力が高まる動作をする
お笑い芸人は勉強前に机をかたずける。著者はサイフォンでコーヒーを入れる
◆ニコニコしながら主張する。角を立てずに相手を操縦!
アサーショントレーニングで気持ち良い会話を。自分の意見を冷静に伝え、相手の立場をも考慮したコミュニケーション。
人間の対応パターンを3つに分けて考え、
攻撃的→ジャイアン型
受身的→のび太型
アサーティブ・誠実で対等→しずか型
◆断られたぐらいであきらめない。情熱をとにかく、どんどんぶつけていく
クエンティンタランティーノとアニメーション製作会社「プロダクションI.G」の話。タランティーノからの大量のFAX。熱意を届け、結果的に一緒に仕事をする
◆自分の得と相手の得を考える。誰かのためになることをする人は快感を得られる
◆話し上手より聞き上手、知らないうちに相手を自分の思い通りに動かす
◆欠点を悠然と受け止める自分のマイナス部分を冷静に分析する
フランスの研究所で出会った若くして研究室を持った同僚。彼は冷厳なまでに自分の能力を正確に把握。自分に何が「できない」のかを把握するのは意外と難しいもの。
自分のマイナス部分を受け止める力は仕事ができるorできないではなく人間としての自信に由来。ゆるぎない自己肯定の基盤を持っているからこそ、マイナス部分を分析することができる。そこからいくらでも成長することができた。
自己分析をする前に人間としてのプラス部分とマイナス部分を正確に把握するための人間としての自信を築くことを提案したい。
自信を築くためによく聞く方法の紹介。
①最も嫌いな部分思い出したくない、後悔しているものをどんどん列挙
②それらを徹底的にポジティブにとらえなおす
この手法は、臨床心理における認知行動療法でよく使われる「系統的脱感作」に近いもの。精神的にしんどい作業かもしれないが、この作業によってプラスがゆるぎないものになったら、どんなことにも動じない。時間はかかるかもしれないがこの先いくらでも飛躍していける成長の基盤を手に入れたも同然。
◆いつでも仕事が楽しそう、どんな仕事でも楽しいものに変えてしまう
ノーベル賞に最も近いといわれているフランスの脳研究者。多額の研究費と関係者を率いており、そのプレッシャーは想像を絶するもの。仕事を好きになる工夫をする。仕事を楽しくする名人。画像を眺めるのとプレゼンテーションが大好き。一方で、実験の細かい部分を詳細を詰めたり、主張の強い部下のあしらい方は苦手。そこで詳細を詰める作業は、日本人やドイツ人になりきることで対応。それでちょっと楽しくなる。まるでRPGで主人公になったかのような感覚。困った部下の苦手を分析し、部下がそうしようとすると部下の苦手な部分に話をずらして、部下が逃げていくことを楽しむ。楽しいことを探して嫌なことと結び付けて、ゲーム感覚(タイムトライやるとか)でハイスコアを叩き出すことに熱中、ドラマが好きなら職場の嫌いな人を悪役に見立ててなど。
→茂木健一郎が正論権太というキャラで自分の考え方ではない保守目線で時事を語るっていうのはある意味で、ゲーム感覚で他人になりきっている?
◆嫌いな仕事は他人に振る。他人の適性を見極めて仕事を上手に分担する
◆皆を上手に褒められる。いい人が寄ってきて、いい関係を続けられる
chapter02
◆世界の頭のいい人が心掛けていること。周りにいる人たちを虜にする。相手の自尊心をくすぐって行為をy干せてもらう
◆敵を味方に変えていく。面倒な相手ごとに対応を変えていく
3パターン
過度なストレスを充てる
試験やプレゼンなどアウトプットの場をもつ
専門外での学会でのプレゼン。自分にプレッシャー
愚痴を全く言わない、周りの人や環境のせいにしない
貴族の学者。
◆本からなんでも吸収する。本を先生だと考えれば先生は選び放題
ヘブライ大学の同僚
◆ライバルを見つける。足の引っ張り合いだ絵はなく調書の盗み愛をする
敵がいるから
◆楽観主義者である。「なんとかなるさ」ではなくやればできる
chapter03
◆世界の頭のいい人のスケジュールの立て方。やらないことリストを作る。制限時間を設けてやるべきことだけおwおやる
◆自己診断書を作る。これまでの努力を書留目標を数値化する
chapter04
◆世界の頭のいい人の自己分析と自己改良。流れ星に願い後タオが完ならずできる。いつも自分の夢について考えている
◆飽きっぽいことを知っている。飽きないように多くの楽しいことを見つける
フランスの多趣味な同僚。habituation。純化
◆見た目を大切にする。こ好感度を与える外見を心掛ける
著者の院試での面接エピソード。
ハロー効果。外見がいいと中味までいいと勘違いしてしまう心理。レオナルドビックマンの身なりの違いが与える反応の違いの実験。電話ボックスのコインの話。
◆強気のふりをする。自己イメージが自分を作る
否定的な自己イメージが一旦つくと払拭しにくい。心が折れない人になれなければ強気のふりをする。
コムデギャルソンの川久保玲のインタビュー。
強気の自分を演じるとこで、自分って強いじゃん、と自分に思わせる。
◆食べ物で脳をチューンナップ。脳によいしょくっざいを取りよくない食材を控える
ネイチャーニューロサイエンスの論文
chapter05
◆世界の頭のいい人に近づくために、周知ううりょくを身に着けない。集中しなきゃではなく集中できる状態を作る
◆身近な目標を作る。すぐ実現できる目標が何くぁけぐせのある脳を活性化
◆脳内に検索タグをつける。記憶力がいいとは上手に思い出せることをさす
◆五感を総動員させる。働かせる感覚器官が増えれば記憶も強化される
受験は要領にも出てきていた
◆よく寝る、。覚えたらすぐに寝て起きたらまた覚えるを繰り返す
受験は要領にも出てきた
◆感情を震わせて覚える。勉強中に笑ったり感動したりすると記憶が定着
宇治原は歴史を覚えるときに突っ込みながら覚えていた
◆エピローグ
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自分が思う頭のいい人と言うのはアインシュタインやベートーベンやエジソンだったりするのだがこの本で定義している頭のいい人はイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグやジェフ・ベゾスみたいなタイプのように感じた。最初からそんなミスマッチがあったので思ったより共感出来なかった。
それ抜きにしても今回の本は中野氏にしては内容が凡庸に感じた。
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"地頭はいいけど社会では通用しない"と言われてしまう人に最も焦点をあてた本だと感じた
頭のいい人をどう定義すべきか悩ましいが、この本では行き着くところ容量のいい人となるのではないか
✏アサーティブな対応を心がける
すなわち、「あなた」に対して言及せず「私」を主語にする言い方に徹することが秘訣
✏目標達成をずっと考えていると、達成のための知恵も湧いてくる
✏心が傷ついてしまうときには、誰かの言葉そのものが、その人の心を傷つけるのではない。
自分自身が持っているネガティブな自己評価を、誰かの言葉が後押しし、その言葉に同意してしまったときに、人は傷つく。
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読んでみてシンプルに考えるのが1番無難に物事が進むということ。
例えば、自分の得意なことを頑張り苦手なことは相手にやってもらうパターン
話を聞く力をつける。
目標を数値化する。
同じ実力の人とは、見た目でも勝たなければならない。
記憶は必要な時に思い出せるようにタグ付けをする。
イメージや映像、エピソードで記憶する。
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苦手な作業をするときは、それが得意な人になりきる
自分の「面白い」と思ったことをどんどん発信する
⇒前例があるとかあんまり気にしない
徹底的な自己肯定のうえで、余裕をもって
自分の「マイナス部分:できないこと」を受け止める
自分の最も嫌いな部分・過去の大後悔をポジティブにとらえなおす
⇒自分なら「あの面接対応の失敗」
やらないことリスト
努力の記録
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自分の欲している物を手に入れる方法がいくつか書かれていて、実践しようと思った。
メンタルの安定させ方であったり、夢に近づく方法が書かれていた。