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読めば至極当たり前のことがかかれているが
2021/09/23 08:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
年金改革はもっとわかりやすく説明してほしかった。仮に総理になったときにどこまで実行できるかと感じる。
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https://twitter.com/konotarogomame/status/1430423032955228160
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友人が読んでいたので読んでみました。今ある事実を鵜呑みにされず、自分なりに咀嚼して考えておられる方なのだなと感じました。総合診療医の重要性を認識しておられ、その面では非常に心強く感じました。
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河野太郎さんの本です。
おそらく総裁選に出馬されると思いAmazonでポチりました。
エネルギー政策や社会保障の面でなるほどと思えるところがありました。
その中でも教育施策に我意を得たりというところがありました。
「卒業後所得連動型拠出金制度」というものです。
内容は大学の学費を国がまず支援して希望する学生全員が親の収入に関係なく大学進学できるというものです。
そのあとは所得に連動して返済していくというものです。
もちろん給付型奨学金の充実が理想やと思います。
しかしその拡充が困難であるなら借金を背負わせるということではなく全員等しく能力に応じて負担するという形なら納得がいきます。
例えば医学部に進学したら医者になった所得に応じて支払っていけば良いと思います。
そうなると大学の淘汰も始まるでしょう。
おそらく全入時代ではなくなると思います。
職業教育(農業高校工業高校福祉系高校)の充実をあげておられるので加速していくと思います。
話がそれましたが本書では経済格差による学力格差や子どもの貧困対策に言及されてます。
その切り札に「温もりを大切にするデジタル化」があります。
これからは少子高齢化で労働人口が減るのでAI化や省人化がマストになります。
監視社会になるとか危惧もありますが、その時いかに一人一人に焦点を当てられるかは政治の役割なんやと思います。
賛否ある河野太郎さんですが僕は政策として感銘を受けました。
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総裁選出馬を機に読んでみました。(高市さんの新著もこれから読みます)
メディアでは扱われない(総裁になれば扱われる?)河野さんの生い立ちや、取り組んだ施策などが書かれています。
メディアは批判が多いですが、菅政権以前でも達成したことは多く、今後の河野さんに期待できる内容でした。
特に外交、デジタル、防衛の部分では真価を発揮していただきたい。
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総裁選の波に乗り読んではみたが、政策はュースなどで知れるが、もう少し河野さんの人物像を知りたかった。
政策等先見の目があることは誰もが承知のはず。
人間性が見えてくればもっとファンが増えるのになと思う。
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政治家の本なんて興味なくて読む対象じゃなかったんですが、この河野太郎って、ただのボンボン2世議員じゃないみたい。
すごくアグレッシブです!
とても興味が出たので読んで見たよ。
生い立ちをザッと見ると、基本父親の反対を押し切って行動してる感じです。
アメリカの大学に留学する時は、父親に反対されるも結果的にその意思を貫き通した。
しかも失敗しても元に戻れないように慶応義塾大学に籍を残さずに退路をたっての留学です。
さらに共産圏での人々の生活が見たいと、ポーランドの大学に留学。
そこで留置所に入れられるという経験もしたそうです。
その後、富士ゼロックスに入社したり、日本の部品メーカーで働いたりしてたという事です。
結婚した後に母親を癌で亡くし、父親が肝臓を悪くして、臓器移植しないと助からない状況になった時、辞表を出してドナーになってます。
父親の為とはいえ、健康な自分の身体の臓器を切り出すというのは相当な覚悟が必要だったはずです。
一年後の生存率は85%ですよ。
やらないで後から後悔するより、やってみて失敗したら反省する方がいい、と考えて、初めて政治家を目指して立候補するときも、父親の反対を説得しての出馬だったそうです。
2世議員だからてっきり父親の指導の元の出馬かと思ってましたが、ここまでの人生、自分で考えての行動ですね。
本の中盤からは、今までやってきた事、例えば、アメリカに単身乗り込んで遺伝子組み換えの表示をさせた話しだったり、自分の考えだったりが、
安全保障、
防災、
エネルギー、
社会保障、
教育、
デジタル化について
各カテゴリーごとに語られてますので本人の考え方の基本を知ることができると思います。
伝えたいのはこっちかと思われますが、本として面白いのは前半の生い立ちですね〜
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総裁選の前に買い、読み終わった頃には総裁選が終わった後だった。デジタル化、年金制度の見直しなどは早く実現してほしいと感じたが、次の内閣も同じ考えか。
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小さくてもリーダーシップを発揮しないとスピード感もって進められないような案件をドンドン進めていた印象があったのでちょっと期待していたのだけど、この本では逆に小さな話ばかりで、国家運営の構想や信念のような大きな話は見当たらず、残念。
前半の生い立ちの話は面白かった。
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前半の生い立ち部分が面白かったです。やはり人間味が見えるほうが、淡々と政策を進めていった話よりも人間味があり読み応えがありました。
単身でアメリカ留学へいった話、共産主義時代のワルシャワへ留学へ行き逮捕されかけた話。バイタリティが高く、自分で決めて進めていく推進力が見えました。文章もシンプルでわかりやすく、そこも人柄が垣間見えた気がします。
後半部分からは国際情勢で日本がどう立ち振る舞えばいいのか、考えさせられました。海外でどんどんプレゼンス力が落ちていく中で、今後誰が旗振りをしてくれるのか、不安でもあり楽しみでもあります。
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敵が多いというのは追求するからなのかな?
一般人は敵は作らない方が良いけど、政治家はそれを恐れていては出来ない。何かを成し遂げる事が出来る人には風が強く当たるものだけど、その風が当たる頃には既に向きを変えて追い風にしていく柔軟性と行動力と発想。
政治って面白いなと初めて思ったりした。
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現在、自由民主党総裁選挙に立候補している「河野太郎」氏の政策を説明、提言している作品。氏の生い立ち、父・河野洋平氏との思い、外交・安全保障、防災対策、エネルギー革命、社会保障、教育、デジタル化等々に氏の想いが語られる。
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『#日本を前に進める』
ほぼ日書評 Day481
昨日は高市早苗氏の近著をあげたので、今日は河野太郎氏のものを読み始めた。
電子書籍で読んでいるので、紙で何頁目かわからないのだが、全体のボリュームの32%を読み終えたところ。
ぶっちゃけ、間違った本を購入したかと思う。『日本を前に進める』は、河野太郎、現総裁候補の政策本なのではなかったのか? いや、まるで某新聞の「私の履歴書」である。4千メートル走で優勝したただの、親父の反対を押し切って留学しただの、ゼロックス時代に時代に先駆けてテレワークを実施しただの、そこまで紙面をくべき内容か?
しかも、真に話題にすべきところはシレッと流す。例えばこんな具合。
「1992年12月に親父が宮澤喜一内閣の官房長官に就任し、高輪の議員宿舎に住むことになりました。親父は家事など一切できない人なので、母も議員宿舎に移ります。平塚の家に誰かいないといけないというので、私は日本に戻り、地元の大磯で自動車や家電の端子、コネクタの製造、販売をする日本端子に入社しました」
総務大臣政務官時代の手柄話として、外務省に要求して「ヴィエトナムがベトナムに、トゥヴァルがツバルに、ニュー・ジーランドがニュージーランドに、アルゼンティンがアルゼンチンに、サイプラスがキプロスに、ノールウェーがノルウェーに、連合王国が英国に、ジョルダンがヨルダンに、プラーグがプラハに、ワルソーがワルシャワに、ロス・アンジェルスがロサンゼルスに、ニュー・ヨークがニューヨークに、イスタンブルがイスタンブールに」変更させたとあるが、グローバル化の観点では、明らかに逆行では?
まだ、三分の一だが、積読行きか?(図書館本でなく自腹で購入したので、やや腹立たしいが、時間泥棒に付き合うくらいなら、その選択肢もあるかと思う)。
https://amzn.to/3hWuPUW
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強い意志の元これまで活動してきた方なんだなぁと印象を受けました。
リーダーシップはあるかと思います。
英語も堪能ですしこれからの外交戦略には期待が持てそうです。
古株の議員も味方にできると良いですね。
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総裁選に立候補している河野太郎さんの一冊。
これまでの生い立ちから防災、エネルギー、外交、社会保障、デジタル面の考え方について綴られている。
アメリカ留学やポーランド留学からもわかるように苦境でも折れずに立ち向かい、突破する能力が高いと感じる。そのため、マニュフェストに対して誠実に取り組んでくれそうだと思う。
ODAを可視化してリターンを求めて行っていく話や日本の再生エネルギーの遅れ、そして地産地消や国富の流出の阻止はなるほどなと感じた。また、原子力の諦めは残念である。他には年金制度を三段階(消費税を財源として所得制限を用いて他のすべての日本人に支給+積み立て方式で、平均寿命から考え徐々にわたしていき、死んだらおしまい+個人に応じた加入)に変えるというのは理にかなっているが、自分が積み立てた分が帰ってこない可能性があることや所得制限があるのは税金のような形となり、稼げば稼ぐほど損するという典型的な例であると感じた。しかし、対処が必要で崩壊しかけているという危機意識は持たないといけないと感じる。