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最初は団塊ジュニア世代のために読んでいたが、最終的には自分がこれに当てはまらないように気をつけて読んでいた
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シニアが世の中の流れや会社の方向性と合わなくなる事は、昔からあった。合わなくなったシニアを隅に追いやるのではなく、話し合って道を見つけようとすることは、とても建設的に思える。
ただ、会社は本気で問題解決に取り組むだろうか?シニアを追いやり、将来性のある若手を取り込む従来のやり方をし続けるのではないか?
会社が真剣に社員を幸せにしようとし、社員が会社の変化に気付かない限り、変わって行かないのではないかと思う。
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自社の働かないおじさん方について知りたくて手に取ったけど、最終的に自分事として読んだ。
私は、どうだろう。確実に働かない人になっていっているように感じてゾッとした。
自分を客観視して、常に変わり続けられるように心掛けること。他人事だと思ってはいけない。
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「ピーターの法則」によって組織は無能で埋め尽くされる
この本には割と早い段階でこの言葉が出てくるが、「ではどうしたら良いのか?」に答える本となっている。読み進めていくうちに、今の自分にできていないところが浮き彫りになり参考になった。
主に上司としての役割は「部下を成長させ、期待以上の成果を発揮してもらうこと」にあり、ネガティブフィードバックや傾聴のスキルは、今後磨いていかなければならないスキルであるとも言える。
また、自分が「働かないおじさん」にならないためには…自分自身もつねにストレッチゾーンに身を置きたいと考えるようになったことも収穫の一つである。
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「働かないおじさん」化した人は、成果のミスマッチなのか、意欲のミスマッチか。
どのような人なのかタイプ別に判断し、現状を3つの状態で把握。4つのフェーズを通して少しずつ変化していく方法が書かれている。
「働かないおじさん」化した自分への解決策の手がかりがあるのではないかと思い、手に取った。
『恥ずかしい自己開示(私の「働かないおじさん」時代と脱却物語)』は、心に迫るものがあり沁みた。
モヤモヤした、どう仕事を進めたらいいのか、キャリアアップをどうしたらいいのか迷子になっている現状を慰めてくれた本。
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上司の立場で
パフォーマンスを発揮できていないミドルシニアへ
意識改革してもらう方法(再活性プログラム)を説明
自分の状態 Can Must Will
変化の4フェーズ
否定 自分には関係ない→事実を説明
抵抗 なぜ私が?→傾聴する
探求 今後どうしよう
決意 変わろうと
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もうすぐそういう人が異動して来る中で、読んだ。
寄り添うというと少し語弊があるけど、本人らに気づきを促して、というのはいいやり方だと思う。
ただ、実行する人は外部の人の方が切り出しやすいかな、と思う。
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こういう人がいると、部下からするとかなりキツイ。周りのモチベーションも下がるし、新人や後輩にも示しがつかない。
上司がもっと気にしてくれたらいいのにと思う。
本人もかわいそうではある。
自分なら耐えられない。
ただ、他人事ではなく、自分がいずれそうなる可能性もあることにハッとさせられた。
時代や周りに置いていかれないように、
よく見聞きし、アップデートし続けたい。
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ジョブ型雇用 … 企業の中で必要な職務内容に対して、その職務に適したスキルや経験を持った人を採用する雇用方法
・適材適所 適所適材
・同床異夢
・リカレント(学び直し)、アンラーニング(学習棄却)
・KKD
・認知的不協和
・カタルシス効果
・ザイアンスの法則
・シャーデンフロイデ
・一貫性の原則
・オーセンティック・リーダーシップ
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・感想
働かないおじさんがなぜそこまでして働く意欲がないのか。成果を出せないのか、裏のストーリーを解りやすくまとめた書籍。
しっかり理解した上でのアプローチ参考になります。
・Todo
・働かないおじさんは能力不足よりWILL CAN MUSTのズレによって発生
・人事はズレに気付ける仕組みとズレを埋め、立て直す支援が役割
・WILLはありたい姿、やりたいことを考える機会を
・CANは変化し続ける能力、学び続ける意欲が大事
・マストは会社の方向性の説明だけでなく、本人の口から言語化させる。
・不満はたくさん吐き出させ、ストレス落ち着かせた上で話す。
※カラオケや居酒屋の愚痴と一緒。
・不満から探求で一緒に考えられるプランを練る。
・若い社員にとって長い職業人生を無理解な人間関係で浪費する必要はない。
そうさせることが上司の役目。
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図書館で借りた。
一時期ネット上でバズワードと化した「働かないおじさん」についての本。
トリセツとのタイトルだが、「優しくそっとしておく」という意味ではなく、「働けるようにする・させるためにはどうすればよいか」という意味だ。上司として、人事担当者として、または同僚としての側面・解説がなされている。
そもそも「働かないおじさん」は社会問題である、という解説からだ。本人だってなりたくてなったわけではなく、時代の変化などに伴い結果として陥ったもの。これを改善していく術を記された実用的な本と感じた。
どこの職場でもある問題。さまざまな面で、"仕事ができる"人間に近付きたいものだ。
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その通りと思うところも多かったが、そもそも社会(会社)構造や雇用方法に問題があったのではないかとも思う。