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井上先生の本を読むと、いつも勇気を貰えます。これからの日本の企業はもっと人に優しくならないとダメですね。
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調べればネットでもわかる情報が多い。まあ、それ自体は当然ではある。
ただ鬱一歩手前まで追い込まれていると調べることすら出来ないこともある。
なので、こういう本を一冊理論武装として読んでおくと、いざブラック企業に入社してしまったときに早々に手を打つことが出来る。
こういう選択肢もあるのか、と知ってるだけでも違うのだ。
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まず大前提として、会社はあなたを助けてくれないと言うことを理解した上で読むと分かりやすいと思います。
自分自身が働く上でのルールを守っているのに、それでも先輩や上司から怒られると言うのは、それは他人の物差しで測られていると言うことです。
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読んで良かった。実際に退職という行動に移すかどうかは別として、読んでおくべき書籍だと思う。メンタルダウンしてると読書するのも大変でエネルギーが必要ですが、落ち着いた時に手にとって欲しい。もちろん、不調が起きていなくても誰にでも起こり得ることではあると思うので、自身の労働環境を見つめながら、この本で予習しておくのもいいかと。
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タイトルどおりの本。会社の辞め方について理解できる。
辞めたいけどなかなか踏み出せずどうしようと混乱している時に、どうやって辞めるかの手順を示してくれる。
まずは辞め時を自覚すること
自分の状況を振り返って辞め時だと思うなら、期日を決めること
辞める時は周りが納得するしかない理由を退職理由にすること(円満退職のため)
あえていうなら、ぐるぐる思考を整理するための本であって、書いてあることは普通だと思う。
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会社はあなたを守ってくれない。自分を守ってくれるのは自分自身しかいない。基本的なことですが、本書を読めば、もっと自分を大切にしようと思えるでしょう。
健康第一。危険なサインがあったら迷わずに医者へ行き、休む決断をするようにしていきたい。
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今の職場で苦しんでいるであろう読者層を想定してるのもあるだろうけど寄り添う様な優しい文章は著者の人柄が現れていると思う。
個人的には1日働いて翌日に精神が回復しきれない職業はどんな環境でもブラック要素ありと考えている。息が詰まりそうな世の中でのオアシス的存在な本。
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2024年4月15日読了。産業医を務める著者が、「きついけど今の会社はやめられない」と考え苦しむ人に対し立ち止まって考えること・うまく充電すること・今の仕事をやめてもかまわないことをやさしく伝えてくれる本。まあ、気力が充実しているときに読んでも「何を生ぬるい」と思うかもしれないが、追いつめられるとホントに人は思考力をなくすし、「環境を変える」ことに思い至らなくなるもんだよなあ…。苦しんでいるとき自分でアクションを起こさないと会社は助けてくれないが、助けを求める先は産業医や家族、周囲の人など色々あるし、自分を守ってくれる法律も色々あるものだ…。知識を持つこと、状況を俯瞰で見ることは大事だね。