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今の時代の福祉というものがギュッと詰まっている。多様性が認められるようになる一方で、凡庸さに苦しめられ、障害者に対する風当たりが強くなったり、障害の枠が広げられたり。障害とは、普通とは、幸せとは。価値観が揺らぐ。
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思ってた障害の話じゃなかったけど、学ぶことはたくさんあった!
*「ホームレス」とか「障害者」として見ないで、一人ひとりを見て、付き合っていけばいいじゃないか
*僕自身が自分の意志や感情を表情で表せないので、表情というものが、その人の内面の全てだとは、考えていないせいでしょう
*何かを手に入れることは、何かを失っていたことだったのかもしれない
*人に依存できないから、物質に依存する
依存先をたくさん持っておくことが大事
*マチンダの商売
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相手に認められることが大切。できるだけ相手が喜ぶことをしてみる。
分からないを許容する。
無いから考える。
人に頼るということ。
親は子供をいずれ捨てないといけない。
学びには二方向あり、偶然を必然化することと、偶然性を見つけていくこと。
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向谷地さんのとこで、薬だけで治すと性格が悪くなる、という小見出しが印象的。人は関係性の中で発達していくと捉え直していたところだったから、薬で症状を抑えるなりした中で、どう関わり合いの中で変化していくのかが大切ってことに、改めて思いを馳せることができた。
熊谷さん、「依存症とは、信頼して人に依存できない病気」とのタイトル。すごく本質的なところをついている、と思った。