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未来のうてな 2 (花とゆめコミックス) みんなのレビュー

  • 日渡 早紀 (著)
  • 税込価格:4293pt
  • 出版社:白泉社
  • 発売日:1995/01/01
  • 発送可能日:購入できません

コミック

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.7

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

うてなへ

2002/06/16 07:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 母はとっくに氷樹を迎え入れる準備をしていた…。戸惑いながらも、健は氷樹と一緒に暮らすことに同意する。しかしいざそうなると…。航空に氷樹を迎えにいくことになり、いくのかいかないか、どうしても迷いを吹っ切れずに、そして…。

 「今までの生活が変わっちまうのがイヤなんだ」という健に、不思議な話術で説得する全くん。人物の気持ちの描写が上手くて、健の気持ちもすごくわかるし、氷樹の気持ちもわかり、人の心って複雑だなぁとか改めて考えさせられました。唯一、ほんっっとうにわからないのは全君のことです。幼稚園児なのにすごく大人びた話し方で、変な時間に変なところへ現れる。そんな全君は苺とも接触しているらしく、ますますわからない…。謎です。

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紙の本

一歩前進!

2002/07/29 10:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コヤタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の死、母からの告白。ショックから、姉である氷樹の受け入れに断固反対していた健。でも、母の行動や遺言から、すでに母が氷樹を受け入れる気持ちでいたことを理解した健は、氷樹を迎え入れる決心をした。父が仕事で行けないため、空港へ氷樹を迎えに行くことになった健。しかし、新しいなにかがはじまる・・それが不安で、氷樹を迎えいにくはずの健の足は止まってしまう。そこへまたも不思議な少年・全が現れ・・。

なにかがはじまるとき、不安があるのは誰しも同じ。健は氷樹を受け入れたことで、一歩前進することが出来たのだと思います。それにしても、以前から不思議な所がある少年だった全ですが、成田にまで現れるとは、一体何者!?ますます不思議な存在です。今回見所は氷樹の受け入れと、健が一目ボレをした苺との再会。健は苺が受けると思って受験した穂波高校は落ちてしまったのに、なぜ苺と再会したのか?それは読んでからのお楽しみです。

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2007/09/05 19:21

投稿元:ブクログ

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