電子書籍
解釈いろいろ
2023/07/27 18:37
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投稿者:Tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで持っている源氏物語の中でも
この解剖図鑑は なんといっても
猫が主人公代わりになっているよ。
あえて 作者がそうしてると思うけど
面白いといえば 評価はまずまずだね。
解釈いろいろだけど、なんか違和感ある。
紙の本
ネコやイヌでちゃんとキャラの描き分けできているのがすごい
2023/01/31 23:18
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投稿者:sakuraんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
索引までぴっちり作り込まれた図鑑。情報量はかなり多い。
「柏木が女三の宮を垣間見てから、コトが急転直下するまで6年かかってる!」など、作中の時間経過をあらためて実感できるなど、すでに源氏をよく知っていても思いのほか楽しめる。買ってよかった一冊。
紙の本
さまざまな角度からみる『源氏物語』
2022/02/04 23:24
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『源氏物語』をいろんな角度から解説してあって興味深い。
あらすじはもちろん、和歌のこと、暮らし・風俗・災害のことなど。
各帖のイラストは「源氏物語絵巻」をモチーフにしてある、けどキャラが男性はイヌ、女性はネコとカワイイ。
紙の本
平安文化も網羅
2022/01/10 23:11
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投稿者:ぽんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物を男性は犬、女性は猫と描き分けたイラストがとてもカワイイ
(末摘花、ちゃんと赤鼻のニャンコ)…のに、
平安女性のシビアな現実をこれでもかと解説。
源氏物語ってこんなにも女性たちが苦悩する物語だったのだな、とあらためて思いました。
そして情報量がすごい。ありとあらゆる関連事象を解説してくれています。
ちょっと字が細かすぎるのでは? と思いましたが、これくらい細かくしないと書ききれなかったのかも。
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この本を側において本編を読み進めてます!
話の筋を追うだけでなく図や絵を使って
当時の生活や文化など作品に必要な背景も
説明されているのでぐっと臨場感が増します!
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源氏物語の大まかな解説と、平安時代の風習などについてイラストを交えながら解説。登場人物の裏事情なども知れて楽しく読みました。
源氏物語は何度か挑戦したのですが、光様亡き後の話に入った途端、挫けてしまい最後まで読めたことが無くて・・・。リベンジしたいと思い図書館で借りてみました。面白かったです。
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面白いと思う。
ただし、入門書ではない。
受験勉強用と考えるなら、なかなか使える?
と思ったら、和歌の修辞技法の説明がグダグダ。
よって、星1。
①見開きの情報が多すぎ
相当に気合の入った受験生等でなければ、開いた瞬間に挫折するんじゃないかってくらいの文字量。縦書き横書き混在してるので、目線が散って散って仕方ない。できるだけコンパクトに、っていう趣旨はわかるけど、これでは中性子星レベル。重い。
②ストーリーが全く把握できないのでは?
一帖ごとの情報量にこだわったせいだと思う。たぶんこの本を読んでも「で、結局、源氏物語ってどういうストーリーの作品なの?」ってなる。それって入門書としては失格なのでは??
③犬猫にする意味は特にない
『まろ、ん?』の向こうを張ったつもりなのかな?よくわからないけど、ストーリー把握を最初から捨ててるんだったら、キャラの書き分けなんか必要ない。アイコンとしても大して機能してない。子ども騙しのつもりで犬猫にするのなら、情報量を落とすべき。
杉浦日向子先生が『百日紅』のあとがきで、「北斎を漫画にするのは、象を掌に載せるような所業だったと反省しています。」とおっしゃっていた。ただ、日向子先生は確信犯。この本の作り手さん(出版社、編集者含め)に果たしてその自覚があったのか?
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書店の店頭でふと目にして購入。源氏物語の一帖ずつ、見開きページで、あらすじ、時代背景など含めて解説。かわいいイラストなので、侮ってはいけない。中身はかなり濃いです。源氏物語の解説本としてお勧めできる。
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情報が整理されてて導入にいい。
情報を詰め込んだ分だけ、どこから読めばいいか迷うような紙面構成なのはいたしかたない。
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情報量が多く、初心者向けというよりは源氏物語をかじったことがあり、再度勉強し直したい人向けと感じた。源氏物語には宿世観が根底にあることを思い出した。昔から日本人はシンデレラストーリーが好き。桐壺の更衣のような庶民の女が帝に寵愛されるなんて常識的にありえないのに、まわりの高貴な女が羨むくらい寵愛されちゃうところから始まるの、物語の導入として面白すぎ。
それにしても改めて読むと光源氏って大変。薫苦手。空蝉と夕霧が好き。
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序章
第1部 若かりし光源氏(桐壺(きりつぼ)
帚木(ははきぎ)
空蝉(うつせみ) ほか)
第2部 老いを迎える光源氏(若菜上(わかなのじょう)
若菜下(わかなのげ)
柏木(かしわぎ) ほか)
第3部 光源氏の子孫たち(匂宮(におうのみや)
紅梅(こうばい)
竹河(たけかわ) ほか)
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かわいいイラストがふんだんに使われていて、登場人物の相関関係や当時の装束などがとてもわかりやすい。
当時の人々の考え方、特に結婚についての考え方が現代とは違っていて興味深い。
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よかった!よかった!
源氏物語は光源氏のラブアフェア程度にしか思ってなかったトーシロでした。ごめんなさい。もっと精神性豊かな物語だったのですね〜。そりゃそうですよね。千年を超えて読み継がれているには理由があるわけですよね〜。
落下傘読み(取り敢えず全体像を掴む)には最高のツールと思います。
読み初めは、動物が擬人化されているイラストはどうだろうか?と思っていたのだが、読み進めるうちに、かえって変なイメージが付かないので良いと評価を変える。
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源氏物語関連の本は何冊か読んでいるが、この本は分かりやすく、コラムもあったりして本当に面白かった。
源氏物語を読んだ後に読むとより楽しめたのでおすすめ。
後絵が可愛い。文字の人物相関図より面白いし、下手に人物で絵を描かれるより分かりやすい。
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すごく分かりやすい!
過去に何人かの訳本とマンガを読んできたけど、こんなに分かりやすく面白く読めるなんて!
これは、源氏物語を読むための辞書やね
これを傍に置いて源氏物語を読んだら、すごく頭に入りやすいと思う
長いからまだその気にはならんけど。。。