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英国人青年の抑留日記 戦時下日本の敵国人抑留所 みんなのレビュー
- シディングハム・イーンド・デュア (著), 出羽 仁 (編)
- 税込価格:5,280円(48pt)
- 出版社:論創社
- 発売日:2021/12/22
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紙の本
読み応えと学びの多い歴史的資料
2024/04/26 18:43
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
第2次世界大戦中、連合軍兵士として捕虜になった人々とは別に、多くの外国の民間人が、日本の国内や植民地、占領地で、「保護と防諜」を目的に、「敵国人抑留所」に入れられた。日本で日本人と仲良く暮らしていた人々も、敵国の国籍にあるというだけで、職を追われ、財産を没収され、家族と友人と引き離され抑留所に収容された。
本書は日本人の母を持つ英国籍のシディングハム・デュアが、神奈川県の抑留所での過酷な抑留体験を書き綴った4冊の日記の復刻。
当事者である父親の死後、息子や娘たちが、デジタル化と翻訳を進めて世に送り出した。貴重な歴史的資料でもある。
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