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コンビニ兄弟の続編
期待通りとても面白かった。
門司港の地図が記載されていた。テンダネスのモデルは私が門司港に住んでいた時通っていたコンビニだと思う。駐車場とかマンションとかの設定は違うけどロケーション的に間違いがない。心温まる短編集。エピローグより次回作が期待できる展開である。今から楽しみである。
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コンビニ兄弟2作目も心が温まる短編。気がかりだった前作で自分のいじめによって親友を失った美月の前向きな展開を読めて良かった。いろいろなタイプの登場人物がいるけれど、テンダネス門司港こがね村店という場で繋がっていくストーリーによってどの人も愛おしく感じる・・・これが店長の見ている風景なのかも知れない。自作も楽しみ。
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生きづらさを抱えた人が、コンビニ兄弟によって、息をつける場所を得る。そんな人たちがフェロモン店長のコンビニを中心にして、つながって行く。心優しいエピソード。
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やっぱり第2弾も面白いです。
前作のその後も有り、人の成長を感じられます。
今回は前作よりフェロモン店長の出番は少ないです。
第3話 クイーンの失脚での次の言葉が印象的でした。
「気遣いとか優しさってのは人の手に渡れば渡るほど、大切にできる」
優しさの連鎖反応……なんかいいですね。
エピローグでの新たな人物登場!早くも第3弾の予感です。
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2も一気読みしてしまった…
それぐらい飲み込まれる面白さ。
1で登場した梓や美月たちのその後を知れて嬉しかったけど、学生時代の女同士のグループを作りたがったり、排除したがったりの、あの嫌な感じが読んでいて辛くなってくることもあった。
でも、最後にはちゃんと救いの手を差し伸べてくれる町田その子さんはさすが!
温かい気持ちになれた。
志摩おかあさんの「大事な人の失敗は、一緒に乗り越えなきゃ」って言葉は、特に心に沁みた。
自分の子どもに対しても同じように言えるような大人になりたい。
しかし…3がすでに気になるー!
どうなるどうなる⁉︎
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あー面白かったー!
本の厚みが薄いし、話も3編だけなのかと思ったけど、どの話も面白かった〜やっぱり好きだな〜!
梓と美月がまた出てきたの、うれしい。2人の今後も知りたいなあ。
とか思ってたら、エピローグでびっくりした。でもまた続きが読めるんだと思うと嬉しい!楽しみだな〜。
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面白かったー!
続きものって…と思ったけど、やはり心情の汲み取り半端ない!ほろっとするし、温かく、心痛めた女子高生に寄り添う感じ、嫌いじゃない。
今回はとりあえず短い。短いながらも面白かったし、前作の人たちのその後が見えて楽しい。
人を好きになる気持ち、推しに会える喜び、友達の大切さ。
店長をシャネルの香水、とか、梅シロップの原液、とか。ほんと面白い笑
しかも最後は…神崎華!誰なんだ!
続きがすぐ読めそうで楽しみだ!
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店長の説明もあるし1巻を読んでなくても楽しめると思います。でも1巻を読んでいると、さらに楽しいです。巻頭に地図があってびっくりしました。ここに行けば、テンダネスのみんなに会えるのかな(笑)
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身につまされる話もあれば、じわじわと幸せな気持ちが込み上げてくるような展開ありと、前作に劣らず濃い内容でした。
次回作が楽しみです。
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自分を成長させてくれる環境は大切であり、テンダネス門司港店は関係者全員か最高ですね!私もこの様な良い関係のコミュニティを友人、知人と作れるよう日々精進していきたいです。コンビニ兄弟3もありそうなので、楽しみにしてます!
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ストーリーは一作目より好きです。
どちらの本も昔のちょっとチクリとする気持ちを思い出しながら読んだ。
みんな悩みながら手探りしながら前に進もうとしている人の事を温かく書いているのに、なんだかラストはいきなり嵐の前のような終わり方。続く本だと思ってなかったのでちょっと驚き。こんなに気になる終わり方しなくても、普通に3作目にしてくれた方が良かったような…。でも気になる(笑)
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2022年の初めの一冊。1が面白かったので2も買った。個人的には2の方がグッときた。妙に親近感のある話が多くて情景がパッと思い浮かぶ。1を読んでから読んだ方がより楽しめると思う。
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https://jinseilog.com/mojikotendernessbrothers2/
癒しの時間
この本を読んでいる最中に仕事で嫌なことがありましたが、この本に没頭することで忘れられた。
本の世界は良いものです。
私の年齢(アラサー)からするとアドバイスを贈る側なんですよね。
社会人歴×社歴×年齢×年齢上の人あまりいないのでほかの方よりもその側面が強い。
小手先のことではなく、人間としてのアドバイスを町田さんからもらえた気分です。
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イケメンの名物店長と個性的な兄を軸に、北九州の小さなコンビニで繰り広げられる、心温まる連作短編集第2弾。
傷ついた人たちがこのコンビニから元気をもらうように、私自身もこの作品から元気をもらうことができました。
今回は名物店長の力よりも、このコンビニを通してつながった人たちの思いや力がその元気の源になっているように感じました。
ネット上だと負の連鎖がつながりがちですが、やはり人と人とのリアルな出会いやつながりは、人を温かくするのだと改めて思いました。
そして、そのためには、一歩踏み出せるかどうかが大切なのではないかということを、この作品から感じ取ることができました。
ぜひ、我が家の思春期の娘に読ませたいと思うのでした。
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いい人ばっかりじゃなくって、美形の人がたんまり出てきて、ほんとかよってツッコミながらも、なぜかこのコンビニは実在してるって思っちゃうおはなし。