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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
たぬきの子供が学校で起こすさまざまな出来事が、とても楽しいです。読み聞かせた子供たちも、大いに気に入ってくれて、感想をたくさん言ってくれました。
紙の本
『タヌキの土居くん』
2022/04/22 19:26
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さんかく山のふもとにある小さな小学校
一年生から六年生まで児童はみんなで十人、いえ、九人と一ぴきです
だって、三年生の土居くんは、じつはタヌキだったのですから
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児童会の役員をきめたり、体育や音楽のじゅぎょうをしたり
子どもたちも、先生も、土居くんといっしょになかよく楽しくすごしています
《のびのび明るく、あっとおどろく、楽しいお話。》──帯のコピー
「やまんばあさん」「オニのサラリーマン」の富安×大島コンビによるユーモアたっぷりの創作絵童話、2022年3月刊
漢字は2年生レベル、分かち書きはなし
朝の読書にも、読み聞かせにもおすすめの一冊
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中学年くらいからかな。土居くんは「正直に」という目当てを守る為に みんなに本当の姿「タヌキ」だとカミングアウト(笑) とっても可愛いお話。
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同じ学校の土居くんは実はタヌキだった!?
テンポがよくて楽しいお話♪
オチもしっかりあってよかった。
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山の小学校も新学期
アカネちゃんの席のとなりの土居くん、あんなに茶色かったけ?あんなに耳はつったってたっけ?
そう、タヌキは土居くんだったのです。
いや、土居くんはタヌキだったのです。
〇心柔らかくふにゃふにゃで読みたい
〇土居くん、田貫くんやないんやな
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とりあえず面白かったところは土居くんが会計に立候補してタヌキが会計!?って言われるところです( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )
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令和4年読書感想画指定図書 低学年
今学期の目標が「なかよく、元気に、しょうじきに」となったから、自分の正体をさらしてタヌキとして登校した土居君。これには生徒十人しかいないけど、学校のみんなも、先生もびっくり。タヌキの土居君と楽しい授業です。
土居君を見習った人たちが見せてくれるオチが秀逸で、読み聞かせしても、とても楽しく聞いてくれます。全部読んで25分位。
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びっくりはしても、大抵のことは問題なし!というスタンスが、とてもおおらかで気持ちがいい。
特に実害がなければ、区別も差別もする必要がないわけで。未知のものを敬遠したがる現代人に刺さる作品ではないかと思う。
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オチは早いうちにわかってしまうけど、山下小学校の児童、教職員全てが明るく優しく楽しくて、幸せな気持ちになる。
タヌキの土居くんの天真爛漫な様子が物語からも絵からも伝わってくる。
大島妙子さんは富安さんとよく組む画家だけど、本当にぴったりだと思う。
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さんかく山のふもとの小さな小学校では、一年生から六年生まで十人の子どもたちが仲良く学校生活をおくっています。4月の新学期がはじまったある朝、三年生のアカネちゃんが教室に入ろうとすると、隣の土居くんの席にだれかがいます。こちらをふりかえったその姿は、なんとタヌキ! それは土居くんの本当の姿でした。今学期の目標「なかよく、元気に、しょうじきに!」を守ろうと、土居くんは”正直”に姿を現したのでした。
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作者の富安陽子さんがご自身で紹介されていたので読みました。
さんかく山のふもとにある、全校児童10人の小さな小学校のお話。
実はタヌキだった3年生の土居くん。わりとお調子者なところがおもしろいと思います。
一人で読むなら2、3年生からですが、言葉のリズムもおもしろいので、入学前の子に読み聞かせるのもおすすめです。
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夏読40冊目。
となりの席の男の子は、実はタヌキだった!?
その事実をすんなり受け入れる子たちが可愛らしい。
最後にビックリするようなオチも・・・
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最近シリーズ化しつつある、絵本だと思ったら児童書だったシリーズ。
ある日学校に行ったら人間だったはずの子?がタヌキになってたらそりゃびっくりするよねー!笑笑
でもそれをみんな意外とすんなり受け入れて。
先生達までもが偉い!と褒めて受け入れて。
元々人間だった頃の土居くんも陽気でみんなに好かれていたんだろうね。
だから姿形が変わっても土居くんに間違いないと受け入れられたんだろうね。
先生の名前もなんだか怪しいなぁと思っていたら、ラストはやっぱり思った通り。
短いけど短い中に大事なことがギュッと詰まったような、良い本読んだなって思える本でした。