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読みやすいボリュームで、大切な情報が入っています。
データや子どもたちからの声を活かして説明されていて、「今」の感覚ととても合うように感じました。
データから見えてくる子どもたちの姿。
そこで子どもたちがどんなふうに感じ、考え、行動しているのかが程よいバランスで紹介されています。
子どもたちにもおすすめですが、子どもたちの置かれている状況を知りたい大人の方にもおすすめしたい内容です。
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「考える」というタイトルの通り、スマホにまつわる客観的な情報を中心にまとめてあります。
10代とありますが、読者の想定は中学生が中心かなと思います。
大人、その中でも先生たちは、子どもたちに相当甘く見られてるんだろうなと思います。ネットのことに関してね。
何にも知らないと思われてる。
実際そうであるところも多いでしょうし、学校のネット環境を見ればそう思わざるを得ない。
実際の先生たちの知識はというと、ぴんきり。
子どもたちと同じく、先生という属性でその知識をくくることはできないのですが…。先生たちは別の枠で括られてしまって自由には動けない状況なんでしょう。
学校全体、教育関連全体で、子どもたちに馬鹿にされないような環境と知識を身につけたいですね。
そうしないととても指導なんてできませんよ。
それにしても、香川県の条例は、実際どんな運用されているのかな。
それこそ、子どもたちから見て馬鹿にされるような状況でなければいいのですが。
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わかりやすい。医療の側から見てしまいがちだが、子供たちと日々ふれあっている先生の感覚のほうが、よっぽど現実に寄り添っている。
先生になる人って、どんななのかな、と思った。ちょっとやそっとの修正では自分はそこにたどり着けない気がする。
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いつの間にか身近なものになっていき、気が付いたら結構とんでもない状況になりがちな世界。まずは相手のことを知り、ルール確認もしっかりね、ってことだな。
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まだ子供は0歳だが、今後の考えるきっかけになった。
自分の時代は禁止されるだけだったから、どう付き合っていくか、考えるきっかけになる良書であった
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受験が近づくとスマホを見る時間が減るが、4時間以上使っている等かなり依存度が高い時代となっていることがわかった。
特に女性はSNSを一度し始めると止まらないのは納得。
4時間以上使う人
⇒朝食を食べない、寝るのが遅い、よくイライラする、勉強に自信が無い
どんな時代でも読書を趣味とする人は
やはり文章力もつくし、スマホと上手く付き合える。
注意したい点としては、
・LINEは知っている人同士のやり取りのみで済むが、ほかのSNSは知らない人とも繋がれること
・LINEは単語やスタンプ、短文でやりとりされるため、文章力の低下が懸念
子供に伝えていきたいこと
・誹謗中傷は罪になりうる
・未成年の事件は人権問題にもつながるため、あまり報道されないが危険な事件、事実はたくさんあるということ(を具体的に伝えて危機感を持たせる)
・投稿、リツイート、拡散どの行為についても人を傷つけることがあったり、デマであっても真実と捉えられてしまい大事になることがあったりするため、軽率な行動は取らないように